作新学院高校が誇る超高校級エース・小川哲平投手!
一部のメディアは偉大な先輩である「江川卓2世」と呼んでおり、プロ注目の2024年ドラフト候補として大注目されています。
現時点で“右の世代ナンバー1ピッチャー”と呼べるのは小川哲平投手ではないでしょうか。
今回は、そんな小川哲平投手の中学時代や球速について調べてみました。
【作新学院・ドラフト候補】小川哲平の最速はどれくらい?
2022年 栃木県大会(秋季)の準々決勝・文星芸大付戦で最速147kmをマークしました。
名前:小川 哲平(おがわ てっぺい)
生年月日:2006年5月2日
年齢:17歳
出身地:栃木県日光市
身長・体重:183cm・92kg
血液型:A型
投打:右投・右打
ポジション:投手
遠投:100m
50m走:6秒9
経歴:日光市立落合中学校→作新学院
身長183cm・体重92kgを誇る、体格に恵まれた大型右腕です。
スライダー・カーブ・カットボール・チェンジアップなど、精度の高い多彩な変化球を投げます。
ランナーを背負ってもコーナーにしっかりと投げ分ける制球力もあり、動じず落ち着いたピッチングをします。
高校を決める際には県内外の多くの高校からスカウトを受けましたが、
「地元の栃木で優勝したい」
という理由で、作新学院に進学します。
高校では1年春からベンチ入りし、栃木県大会決勝で先発として公式戦デビュー。
5回2安打無失点の好投を見せ、4年ぶり17回目となる優勝に貢献しました。
高校2年で、2023年春の選抜甲子園に出場します。
チームはベスト8に入りましたが、小川投手は不調のため「0回1/3(投球回数)」だけの登板で、甲子園デビューはほろ苦い結果に。
その後、2023年 夏の甲子園・栃木県予選では準優勝。
チームは決勝・文星芸大付戦、5対6で惜敗し甲子園出場を逃しました。
新チームとなった高校2年の秋からエースナンバーを背負い、2023年 栃木県大会(秋季)で優勝、2023年 関東大会(秋季)でも優勝するなどチームの勝利に大きく貢献します。
そして、小川哲平投手は2024年ドラフト候補投手です。
すでにメディアもプロ注目の投手として取り上げ、楽天イーグルスのスカウト担当・沖原佳典さんからコメントが出ています。
すでに来秋ドラフト候補としても注目され、楽天・沖原佳典スカウトは
「ばらつきがなく制球力が良い。いい体をしていますし、一冬越えた甲子園が楽しみ」
と評価。
引用元:スポニチ
小川哲平投手も「将来の夢はプロ野球選手」とインタビューに答えており、確実に2024年ドラフトの目玉となると思われる逸材。
憧れの投手は西武・今井達也投手だそうです。
【作新学院・ドラフト候補】小川哲平の出身中学は?
小川哲平投手の出身中学は、日光市立落合中学校デス。
軟式野球部に所属し、中学時代には最速・144kmをマークしています。
落合中学校は全校生徒162人ほどの小さな学校で、部員も11人しかいませんでした。
中学2年の時に栃木戦の選抜チームALL栃木に選出。
第23回関東・東北・北信越少年(中学)新人軟式野球大会で優勝しています。
さらに凄いのが、千葉選抜と対戦しノーヒットノーランの偉業を達成。
中学3年の時もALL栃木に選出され、2021年 全日本少年春季軟式野球大会で準優勝。
この時の決勝の相手は“左の世代ナンバーピッチャー”と呼ばれる佐宗翼投手がいた星稜中学校でした。
佐宗翼投手は星稜高校に進学しており、高校での再戦が楽しみですね。
まとめ
今回は、【作新学院・ドラフト候補】小川哲平の最速はどれくらい?出身中学も紹介についてまとめさせていただきました。
作新学院のOBである江川卓さんのような”怪物”と呼ばれるピッチャーに成長していってほしいですね!
是非、応援して楽しみましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。