今年も楽しみな、夏の甲子園2024!
日程は2024年8月7日(水)から17日間(雨天順延、3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む)、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催します!
出場校はコチラです↓
今年も、どこの高校が優勝するのか楽しみですね!
そこで今回は、春の選抜高校野球2024優勝候補予想5校とダークホースも紹介します!
※この記事では【男子】をご紹介します。女子の方は、下記をご覧ください↓
夏の甲子園2024優勝候補予想5校まとめ!
優勝候補予想5選はコチラです↓(※独断デス。ご了承ください。)
①報徳学院(兵庫)
②仙台育英(宮城)
③健大高崎(群馬)
④大阪桐蔭(大阪)
⑤星稜(石川)
1校ずつご紹介させていただきます。
優勝候補予想①【報徳学院(兵庫)】
優勝候補予想の1校目は、報徳学院高等学校デス!
選抜準優勝校で投手層は厚く、守備では伝統の堅守が健在!
レギュラーだけではなくベンチメンバー争いを含めて競争が激しいので、低反発バットの適応次第ではレギュラー陣の入れ替えも多い可能性があります。
優勝候補予想②【仙台育英(宮城)】
優勝候補予想の2校目は、仙台育英高等学校デス!
去年の甲子園準優勝校!
優勝候補の本命にしている理由の一つとして、大舞台での経験と結果を残せたことによる自信は他校には無い大きな要素!
最速145kmの左腕・田中優飛投手や、小柄でも走攻守揃った湯浅桜翼選手など、投手層の厚さや守備力はトップクラス。
優勝候補予想③【健大高崎(群馬)】
優勝候補予想の3校目は、健大高崎高等学校デス!
今春の選抜優勝校で、注目選手は左の佐藤投手・右の石垣投手!
1年時の春の関東大会からエースナンバーを付けている左腕の佐藤投手は、U15にも選手された中学時代から注目されていた投手デス。
同じく1年時の春の関東大会から先発マウンドを経験している右腕の石垣投手もすでに最速147キロを記録。
直球の威力は抜群です!
優勝候補予想④【大阪桐蔭(大阪)】
優勝候補予想の4校目は、大阪桐蔭高等学校デス!
西谷監督が、「今まで監督をやってきた中で投手陣が一番充実している」
というほど、選手層、チーム力、完成度、監督の技量すべて群を抜いています。
とにかく、投手陣が素晴らしく、全国でもトップクラスでエースの平嶋桂知選手
南陽人選手
中野大虎選手
そして、森陽樹選手
が順調に成長して近畿大会でも素晴らしいピッチングを見せ、投手陣のポテンシャルの高さはずば抜けています。
優勝候補予想⑤【星稜(石川)】
優勝候補予想の5校目は、星稜高等学校デス!
明治神宮大会では、巨人等で活躍した松井氏が91年に出場した32年ぶりの優勝を飾りました!
2001年以降に明治神宮大会優勝校で選抜も制したのは2校(2022年の大阪桐蔭、2002年の報徳学園)のみ。
なんと、先発野手陣で3割を超えたのが6選手!
切れ目のない打線で機動力があり、どの打順から始まってもチャンスを作ることができる。右打ち左打ちの偏りもないのが強み。
注目野手として、芦硲晃太選手が挙げられます。
一方で注目の投手は佐宗翼選手であり、決勝戦で9回を投げて6安打8奪三振、自責点1と安定した投球を見せました。
これらの活躍から芦硲選手と佐宗選手は、星稜高校において重要な役割を果たしている選手と考えられます。
夏の甲子園2024のダークホースは?
ダークホースは、青森山田高等学校デス!
打順の中心に位置する原田純希選手は、複数試合において一貫して安打を記録し、打点を挙げる活躍を見せています。
特にクリーンアップを任されており、チームの攻撃力を牽引する役割を担っていることが伺えます。
投手陣では、櫻田朔選手が複数試合で先発し、被安打数を抑えつつ、安定したピッチングで自責点を最小限に留める優れたパフォーマンスを展開しています。
また、関浩一郎選手も完封試合を含む素晴らしい成績を残しており、チームの守護神としての役割を覆い、強力な投手陣の一角を担っていることがわかります。
これらの成績から、原田純希選手と櫻田朔選手、関浩一郎選手は特に注目すべき野手と投手であると言えるでしょう。
夏の甲子園2024の注目選手!
注目選手5名はコチラです↓(※独断デス。ご了承ください。)
①ラマル ギービン ラタナヤケ(大阪桐蔭)
②中野 大虎(大阪桐蔭)
③桜田 朔(青森山田)
④坂本 慎太郎(関東一)
⑤箱山遥人(健大高崎)
1人ずつご紹介させていただきます。
注目選手①【ラマル ギービン ラタナヤケ(大阪桐蔭)】
1人目は、大阪桐蔭のラマル ギービン ラタナヤケ選手です!
- 生年月日:2006年4月8日
- 読み方:ラマル・ギービン・ラタナヤケ
- 身長:179cm
- 体重:92kg
- 出身地:愛知県 名古屋市
- 出身小学校:名古屋市立福春小学校
- 出身中学:名古屋市立南陽中学校
- 出身シニア:愛知港ボーイズ
- 投打:右投・右打
- ポジション:内野手
- 50m:6秒2
大阪桐蔭が誇る2024年ドラフト候補のラマル・ギービン・ラタナヤケ選手!
ラマル選手の両親の国籍はスリランカで、全国でトップレベルの大阪桐蔭で2年生から4番を打つスラッガーです。
中学時代は愛知港ボーイズに所属し、15歳以下日本代表のコーチ経験もある堀田将司監督の元で練習を頑張ります。
中学では通算50本塁打を打ち、村瀬杯愛知県中央選抜にも選ばれました。
そして「中学世代No.1スラッガー」「愛知のゲレーロJr」と呼ばれることも。
大阪桐蔭に進学後は、1年の秋からメンバーに入り、2年の春には打撃が向上し4番を務めることになりました!
注目選手②【中野 大虎(大阪桐蔭)】
2人目は、大阪桐蔭の中野 大虎選手です!
- 生年月日:2007年6月18日
- 読み方:なかの だいと
- 身長:180cm
- 体重:81kg
- 出身地:大阪府 和泉市出身
- 出身小学校:和泉市立 幸小学校
- 出身中学:和泉市立 冨秋中学校
- 出身シニア:浜寺ボーイズ
- 投打:右投・右打
- ポジション:投手
- 遠投:115m
- 50m走:6.3秒
- 趣味:1人カラオケ・バスケットボール
中野選手の名前の由来は、母型の祖父が母に「子どもが生まれたら虎の字を入れて」とお願いしたとのことです。
そして家族もみんな大の虎党で、その祖父は阪神の応援団員をしていたという筋金入り。
中野選手も帽子には「猛虎魂」の文字を書き込み、
「猛虎魂を持って投げようと思っています。日本シリーズも見ています」
と笑いながらコメントしています。
大阪桐蔭に進学すると、6月に初めてトップチームのメンバーに参加し、バンテリンドームで行われた招待試合の栄徳(愛知)戦で、マウンドに上がりデビュー。
秋季近畿大会の報徳学園戦でリリーフとして登板し、150キロ台を連発しパーフェクトリリーフ。
あっという間に全国に名が知れました!
注目選手③【桜田 朔(青森山田)】
3人目は、青森山田の桜田 朔選手です!
名前:桜田 朔
読み方:さくらだ さく
出身地:青森県五所川原市
生年月日:2006年生まれ
身長・体重:183cm・73kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
桜田選手は、高校1年生の秋からベンチ入りを果たします。
2022年 青森県大会(秋季)の決勝・弘前東戦で先発登板し「5回(投球回数)・2被安打・無失点」と好投を披露し、チームの優勝に貢献しました。
東北大会決勝ではノーヒットノーランを達成!
全国でどんなピッチングを見せてくれるかの楽しみです。
注目選手④【坂本 慎太郎(関東一)】
4人目は、関東一の坂本 慎太郎選手です!
- 生年月日:2007年5月1日
- 読み方:さかもと しんたろう
- 身長:167cm
- 体重:63kg
- 出身地:千葉県野田市
- 出身小学校:野田市立中央小学校
- 出身中学:野田市立野田第一中学校
- 出身シニア:取手リトルシニア
- 投打:左投・左打
- ポジション:外野手・投手
中学2年から3年にかけては、個人ではほぼ無双状態でチームも全国でトップクラスの成績を収めるなどスーパー中学生と言えるすごい実績でした。
また、中学3年の夏には、「WBSC U-15ワールドカップ」にも出場しています。
1年の春からベンチ入りし、準優勝した春季・東京都大会で2番・レフト公式戦デビュー。
基本的には、130キロ半ばのストレートとスローカーブなどで緩急をつけて打たせて取るタイプです。
注目選手⑤【箱山遥人(健大高崎)】
5人目は、箱山遥人捕手です!
名前:箱山 遥人(はこやま はると)
生年月日:2006年4月26日
出身:東京都
身長:175cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:足立区立第九中学校→高崎健康福祉大学高崎高等学校
2024年のドラフト候補として注目されている、箱山遥人捕手!
高校通算28本塁打を記録しており、振り切るスイングで強い打球を弾き返す右打者として2年の春から4番を任されています。
また、箱山遥人さんは健大高崎高校のキャプテンとしてチームを牽引し、彼のリーダーシップはチームにとって非常に重要!
さらに、逆立ちで塁間を歩けるほどの身体能力を持っており、これらの特徴からプロのスカウトから高い評価を受けています。
まとめ
今回は、夏の甲子園2024優勝候補予想とダークホースは?注目選手やドラフト候補も紹介についてまとめさせていただきました。
優勝候補を予想しましたが本当にどこが優勝するか分かりません!
是非、応援して楽しみましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。