福井工大附福井高校バレーボール部のエースで主将・堤 凰惺(つつみおうせ)選手!
北信越地区で圧倒的な強さを誇り、2023年インターハイではチームのベスト4入りに大きく貢献。
その活躍が高く評価され「ベスト6」に選ばれているアウトサイドヒッターです。
今回は、堤凰惺選手(福井工大福井)の進路は大学?身長・最高到達点やコーチも紹介させていただきます。
堤凰惺(福井工大福井)の進路は大学?
堤選手は今後、関東大学リーグ1部の東京学芸大に進学予定となっています。
福井県越前町出身の堤凰惺選手は、今年のお正月には能登半島地震に被災されていました。
そのため今回の春高バレーには
「北信越の代表として、絶対に日本一を取って勇気づけたい」
と強い想いを持って挑まれていました。
1日に最大震度7を観測した能登半島地震が発生した。
福井・越前町出身の堤は沿岸部に位置する実家に帰省中だった。
「震度5弱ぐらいで、津波が来る可能性があったので、5時間くらい高台に避難していた」
と東京入りの前日に不安な時間を過ごした。
実家や家族は無事だったが、
「石川県や富山県は、自分より大きな被害を受けていると思う。
北信越の代表として、絶対に日本一を取って勇気づけたい」
と熱い思いを胸に秘めている。
引用元:サンスポ
大会後は「自分たちが勝って最高の歴史を作りたかったので悔しい」と肩を落としていた堤選手。
今後の活躍に期待ですね!
堤凰惺(福井工大福井)の身長・最高到達点は?
堤凰惺選手は身長・189cm、最高到達点は335cmの大型アウトサイドヒッターです。
名前の読み方は「凰惺(おうせ)」です。
「凰惺」という名には「貴重な存在になってほしい」とのお母さんの想いが込められています。
血液の持病を持ち、
「子供は1人しか産めない」
と言われていた母に名づけられた。
幸いなことに
「結局3人産んだんですけど(笑い)」
という母は、この日も応援に駆けつけてくれた。
引用元:日刊スポーツ
鯖江中学校を卒業後、福井県福井市にあるバレーボールの超強豪・福井工業大学附属福井高校へ進学しました。
高校1年からメンバー入りを果たしています。
主な成績はコチラです↓
2023年8月:2023年インターハイ ベスト4(この大会で「ベスト6」を受賞)
2023年6月:2023 北信越高校体育大会 ベスト8
2023年1月:2023年 春高バレー ベスト8
2022年6月:2022 北信越高校体育大会 準優勝
2021年8月:2021年インターハイ ベスト8
2021年6月:2021 北信越高校体育大会 優勝
ダイナミックで超攻撃的な選手で高い打点からスパイクを放ち、Wエース・山本快選手とともに得点を量産。
世代トップクラスのアウトサイドヒッターとして注目されており、2023年2月に行われた「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」に出場しています。
福井工大福井高校は、2023年10月「2024年 春高バレー・福井県予選」で優勝し、6年連続・47回目の春高バレー出場を決めました。
堤凰惺選手にとって、3度目の春高バレーになりました。
堤凰惺(福井工大福井)のコーチは?
堤凰惺選手のコーチなどはコチラです↓
監督 | 西田 靖宏 |
コーチ | 堀 豊 |
部員 | 26名 |
地域・学校から出た出身の著名人など | 荻野正二・清水邦広 |
これまで、荻野正二さんや清水邦広さんなど日本を代表するバレーボール選手を輩出してきた工大福井高校!
春高バレーでの過去最高成績はベスト8となっています。
まとめ
今回は、堤凰惺(福井工大福井)の進路は大学?身長・最高到達点やコーチも紹介についてまとめさせていただきました。
堤凰惺選手の今後の活躍にも期待ですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。