秋季東京大会で8年ぶりに優勝した関東一校野球部!
あと一歩のところまではきていましたが、東京では強豪が多いので勝ち切ることができていませんでした。
ですが、秋季東京大会では東海大菅生や早実などの強豪校に勝ちきり、センバツの有力候補になりました!
そんな関東一高校野球部の監督である米沢貴光監督は、なんと2016年、2017年と2年連続でU-18代表コーチを務めていたそう!
今回は、米沢貴光監督の経歴など気になったので調べてみました!
関東一高校野球部の監督は元・侍ジャパンのコーチ?
米沢貴光監督のWikiプロフィールはコチラです↓
名前:米沢 貴光(よねざわ たかみつ)
生年月日:1975年8月17日生まれ
出身地:東京都
出身高校:関東第一高校
出身大学:中央大学
1991年に米沢監督は関東第一高校に入学し、野球部へ入部しました。
投手・一塁手・外野手として現役時代は活躍。
同い年・同地区の選手として高橋尚成さん(修徳高出身で巨人やMLBで活躍)とは、試合などでしのぎを削った間柄でもあります。
しかし、在籍していた3年間は甲子園に出場することは叶わずに終わっています。
その後は中央大学へ進学し野球を続け、卒業後は社会人野球シダックスへ進みます。
1998年から1999年の2年間在籍し、1999年にチームは日本選手権で優勝しています。
社会人野球を引退後の翌2000年、25歳の若さで関東第一の監督に就任し8年後の2008年には春・夏連続出場を果たしています。
また、2016年には第11回BFA U18のアジア選手権コーチと、2017年には第28回WBSC U18 ベースボールワールドカップのコーチを歴任しているのです。
「代表で何より大切なのは、選手のスイッチを入れてあげること。
そこで自分からスイッチを入れられる選手の存在は本当に大きい。
他のメンバーにもいい影響を与えますから」
と、おっしゃられてました。
関東第一高校野球部の米沢貴光監督の指導方法は?
監督は、選手との意思の疎通を大切にしています。
「こうしろ」「ああしろ」と言われたからやるのではなく、
「なぜその練習をするのか、どんな意味があるのか」を選手に伝えるそうです。
勝利のために何ができるのか、土壇場まで考えられる選手が米沢監督が理想とする選手像です。
関東一は普段の練習から状況を細かく設定し、選手の対応能力を高めていく練習方法をとっています
点差の九回で逆転する場面のほか、走攻守すべてで実戦を意識させるのです。
「失敗の後に言っても遅い。やるなら、その前から。うちは目に見えない部分を鍛える」
監督や指導者は、技術を教えることが一番じゃない。
チームが勝つにはどうすればいいか、選手が自分で考えられるようになることを目指しているのです。
関東一高校野球部出身のプロ野球選手を紹介
関東一高校野球部出身のプロ野球選手はコチラです↓
- オコエ瑠偉
- 中村祐太
- 山下幸輝
- 武田勝
- 石橋康太
- 佐藤奨真
- 井坪陽生
そうそうたるメンバーですね!
関東一高校野球部現役の注目選手は?
注目選手は、坂本 慎太郎選手です!
- 生年月日:2007年5月1日
- 読み方:さかもと しんたろう
- 身長:167cm
- 体重:63kg
- 出身地:千葉県野田市
- 出身小学校:野田市立中央小学校
- 出身中学:野田市立野田第一中学校
- 出身シニア:取手リトルシニア
- 投打:左投・左打
- ポジション:外野手・投手
中学2年から3年にかけては、個人ではほぼ無双状態でチームも全国でトップクラスの成績を収めるなどスーパー中学生と言えるすごい実績でした。
また、中学3年の夏には、「WBSC U-15ワールドカップ」にも出場しています。
1年の春からベンチ入りし、準優勝した春季・東京都大会で2番・レフト公式戦デビュー。
基本的には、130キロ半ばのストレートとスローカーブなどで緩急をつけて打たせて取るタイプです。
そしてなんと、秋季東京大会では全試合安打、打率5割超えを記録しています!
まとめ
今回は、関東一高校野球部の監督は元・侍ジャパンのコーチ?出身の現役プロ野球選手も紹介についてまとめさせていただきました。
是非、応援して楽しみましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。