フィギュアスケートのNHK杯、鍵山優真選手が2位の宇野昌磨選手を抑えて3年ぶり2回目の優勝を果たしましたね!
さらに、初出場が決まったグランプリファイナルに向けては
「まだまだできていないことを整理して、4回転ジャンプの質や表現力の部分をレベルアップしていきたい」
と意気込んでました!
そんな鍵山優真選手のご家族ってどんな方?スケート一家だったのかなど気になったので調べてみました!
鍵山優真の家族構成まとめ!
鍵山優真さんの家族構成は、コチラです↓
- お父さん:鍵山正和さん
- お母さん
- お姉さん
- 鍵山優真さん
- 弟さん
兄弟は2人おられて、優真さんは3人兄弟の真ん中です。
やはり、お父さんがフィギュア選手だとお子さんたちもかなり影響を受けますよね!
また、できるなら3人兄弟で滑る姿をぜひ見てみたいですね。
鍵山優真の父親
鍵山優真選手の父親は鍵山正和さんで、1992年アルベールビル五輪及び1994年リレハンメル五輪男子シングル日本代表でした。
鍵山優真選手のコーチも務めています。
父親がオリンピック出場経験がある選手だったというのには驚きました。
こうやって見てみると鍵山優真選手は父親とよく似ていますね!
父・鍵山正和さんの経歴はコチラです↓
外見だけでなく、フィギュアスケートの才能も父親譲り、といったところでしょうか。
そして、鍵山選手のもうひとりのコーチが、2014年のソチオリンピックの銅メダリストコストナーさんです。
カロリーナ・コストナーさんは、4歳からスケートを始めました。
男子顔負けのスピードがあり、緩急溢れる滑りと、芸術的な表現力があり、多くの人を魅了してきたイタリアの至宝と言われています。
冬季オリンピックには4大会連続出場を果たしており、2007年のNHK杯において女子ではISU公式競技会史上初となるステップシークエンスのレベル4を獲得しました。
その後、2023-24シーズンから鍵山優真さんのコーチに就任しています。
二人の出会いは2019年、振付師のローリー・ニコル選手と懇意にしていた関係から、コーチの声がかかった時に、
『私の経験を伝えられるのはとても光栄なこと。』
と承諾してくれたそうです。
カロリーナ・コストナーさんが日本スケート連盟のジュニア強化合宿にコーチとして呼ばれた時、鍵山優真さんを見たカロリーナ・コストナーさんは「天性のスピード感がある」と直感していたそうです。
コストナーコーチの指導、声のかけ方がとても素晴らしいそうです。
2023年9月のロンバルディアトロフィーの前に、鍵山選手は早めにイタリア入りをして、コストナーのレッスンを受けました。
その時スケーティングの伸びを沢山教えてもらったそうです。
また、プログラムの細かい部分を見てもらう事が出来たそうです。
その成果がでたのか、その後の試合でステップシークエンスで、ジャッジ7人中、4人から最高の(+5)を得る事が出来ました。
鍵山優真の母親
鍵山優真選手の母親については、ほとんど情報が出回ってなく、名前や年齢、顔画像などは不明です。
ただ、前述しました鍵山正和さんの経歴のとおり、鍵山優真選手が生まれたのは2003年。
その時はお父さんの鍵山正和さんはプリンスアイスワールドに所属しアイスショーを公演するために全国各地を飛び回っていたと思われます。
鍵山優真選手のお母さんはもしかすると鍵山正和さんのファンの方か、プリンスアイスワールドに所属していた女子スケーターの可能性があるかもしれないですね。
鍵山優真の姉
鍵山優真選手の姉も、スケートをしていた可能性が下記の通り高いです。
2003年5月5日に生まれ、富山県で育った優真にとって、父の職場であるスケート場は身近な存在だった。
物心ついた時にはスケート靴を履いていたが、姉や友だちと無邪気にリンクを駆け回る、ごく普通の少年だったという。
引用元:週刊文春
一緒にスケートするほど、仲もよかったのかもしれませんね!
鍵山優真の弟
弟がスケートをしていた情報は見つかりませんでした。
ただ、前述のように父親がスケート選手であり、姉と鍵山優真選手がどちらもスケートをしていたことから弟もスケートをしていた可能性が高いと思われます。
ちなみに弟というと、鍵山選手みたいな弟が欲しいと思っているファンの方のツイートが多く見受けられますね。
女性ファンに人気なのがよくわかりますね!
鍵山優真の学歴まとめ!
鍵山優真の学歴はコチラです↓
経歴・成績のまとめはコチラです↓
2019年:全日本ジュニア選手権で優勝!全日本選手権で3年連続3位
2020年:ユース五輪金メダル!4大陸選手権3位
2021年:グランプリシリーズ2連勝!
2022年:北京オリンピックで銀メダル!
大学、高校、中学校、小学校の順番でご紹介させていただきます。
鍵山優真の大学【中京大学】
鍵山優真選手の大学は中京大学です。
一般受験ではなく、フィギュアスケートのスポーツ推薦でスポーツ科学部に進学したようです。
インタビューでは、下記のように話されていました。
「大学生なんだなと思った。
しっかり学んでスケートも両立させて、大学生活を楽しみたい」
引用元:芸能人の学歴や有名人の高校・大学情報は芸能人有名人学歴偏差値.com
中京大学フィギュアスケート部は名門で、安藤美姫さんや浅田真央さん、村上佳菜子さんや宇野昌磨さん
などを輩出しています。
鍵山優真の出身高校【星槎国際高等学校】
鍵山優真選手の出身高校は、星槎(せいさ)国際高等学校です。
星槎国際高等学校は、星槎学園が運営する高校です。
通信制をメインに、登校日数を選べたり自分だけの授業カリキュラムを作る事ができたりと、生徒が主体となっている学校です。
ダンサーの菅原小春さんや、総合格闘家の武尊さんらもこの高校の卒業生です。
鍵山優真選手は高校入学前からオリンピックを目指す事を高校と話し合っていたそうです。
高校入学後もメダルを取ると高校の先生に報告に行っていたという情報もありました。
星槎国際高を運営する星槎グループから現役の生徒が五輪に出場するのは初の事で、鍵山優真選手は素晴らしい快挙を成し遂げました。
鍵山さんは勉強も真面目におこなっており、レポートなども丁寧に取り組んでいます。
それから、同級生には2019年の体操世界ジュニア選手権個人総合優勝の岡慎之助さんがいて、一緒に勉強をしたりしていたようです。
岡さんによれば鍵山さんは教室で倒立をおこなったことがあり、バランスを保ちながら5、6歩逆立ち歩きをして周囲を驚かせました。
その際には岡さんは体操選手でもいけるのでは? と思ったほどのセンスでした。
鍵山優真の出身中学校【横浜市立六角橋中学校】
鍵山優真選手の出身中学校は、神奈川県にある横浜市立六角橋中学校です。
鍵山さんは小学生まで長野県軽井沢で過ごしており、中学1年生になるときに神奈川県横浜市に引っ越しこの中学校に入学しました。
中学時代の恩師によれば当時の鍵山さんはおとなしくて、非常に優しい生徒とのことでした。
中学2年生の時になかなか結果が出せず、「やってきて意味があったのか?」と思い悩んだ時期もあったと、鍵山優真選手本人は言っています。
この事に対し、コーチでもある父の鍵山正和さんは「いわゆる中2病」とおっしゃっていました。
ただし非常に努力をしており、朝5時から朝練をして学校に行き、放課後も再び練習をする毎日を送っており、着実に実力をつけています。
中学3年生の時には関東フィギュア ジュニア部門で見事2位、そして全日本ジュニア選手権では5位という成績を残しています。
ちなみに中学2年生の時は全日本ジュニア選手権では12位だったので、7つも順位を上げています。
このような活躍で、フィギュアスケート選手として大きな注目を集めます。
鍵山優真の出身小学校【軽井沢中部小学校】
鍵山優真選手の出身小学校は、長野県にある軽井沢中部小学校です。
鍵山さんは入学したのは富山県の小学校のようですが、小学3年生の時に軽井沢中部小学校に転校しています。
また小学校時代はフィギュアスケートだけではなく、ジャズダンスも習っていました。
12歳の時に2015年全日本ノービス選手権に出場した際に、佐藤駿さん
などのライバルに負けて4位となって表彰台に乗れなかったときに、悔しくて本気で練習しようと思ったそうです。
当時は佐藤にさんのことは「一生勝てねえ、と思った。手の届かない存在」と見上げる日々が続いたそうです。
中学3年生の頃にようやく頭角を現し、その後の進化も著しく羽生結弦さんや宇野昌磨さんに迫る存在になっています。
まとめ
今回は、鍵山優真の父と母そして姉と弟もスケーターだった?家族構成を紹介!をまとめさせていただきました。
お父さんであるコーチから様々な影響があり、現在の鍵山優真さんがあるのがよくわかりました!
優真さんのことや弟さんたちご兄弟について知ることが出来ると、より一層親近感が沸き、優真さんを応援したくなりますよね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。