日本の女子フィギュアスケート界で期待の坂本花織選手!
そんな坂本花織選手の原動力は、下記のように「家族」だと話しています。
“家族は好きなようにさせてくれる。
(中略)
家族が支えてくれているので、恩返しというか、頑張らなければと思えた”
坂本花織選手の原動力である家族が、どんな方々なのか気になったので調査してみました!
坂本花織の家族構成まとめ!
坂本花織選手の実家の家族構成は父・母・姉2人・坂本花織の5人家族です。
エピソードなど踏まえてご紹介させていただきます!
坂本花織の父親
坂本花織選手の父親は、坂本修一さんです。
元警察官で、下記の通り地元兵庫警察の副署長を務めていたと言われています。
修一さんは兵庫県警の元警察官で、地元警察署の副署長まで務めた人物だ。
引用元:NEWSポストセブン
肩書きから考えるとかなり仕事のできる人だったに違いありませんね!
警察官を退官した後は、スポーツメンタルトレーナーをされているようです。
Twitterでは坂本修一さん本人のアカウントで、坂本花織さんの応援をしている投稿をよく目にすることができます。
スポーツメンタルコーチとしても、坂本花織さんをバックアップしていることが分かりますね。
坂本花織の母親
坂本花織選手の母親は、坂本悦子さんです。
母親の坂本悦子さんは、下記のように坂本花織さんを送迎や食事の面等で支えてこられました。
練習のため神戸から大阪のスケートリンクへの送り迎えを早朝から深夜までしていました。
そしてお弁当作りなど食事や生活全般で坂本花織選手を全力でサポートしてきたのです。
引用元:Re-departure
神戸から大阪まで送り迎えしていたと言うのも、練習の度にと考えると相当な体力が必要になると思います!
また、坂本選手が落ち込んだとき、優しい言葉で慰めてくれるのも、お母さんの担当なのだそうです。
本当に、献身的でいいお母様ですね!
坂本花織の姉(長女と次女)
坂本花織選手は、三人姉妹の末っ子です。
長姉が14歳上、次姉は12歳年上とお姉さんたちとは年齢が離れているそう。
お姉さんたちはフィギュアではなく水泳を習っており、坂本選手は4歳から水泳も習っていました。
当時は水泳が週5回、フィギュアスケートが週3回。
なんと、毎日習い事のスケジュールが入っていて、ゆっくり遊べるのは日曜日の午後くらいだったそう!
また、水泳でも頭角を現した坂本選手は、中学2年のとき、選手コースに行くかどうかの選択を迫られます。
すると坂本選手は、
水中にいるのがまず苦しくて。
普通に息が吸いたいし、吸いたい時に吸える方がいいと思った。
水中だとずっと潜ってないといけないから
という理由で、あっさりとフィギュアスケートを選びました。
それから、坂本花織さんがフィギュアスケートを継続できるように、姉2人から資金援助をしてもらっていたことが分かりました。
高校に入るとフィギュアスケート1本に絞って練習を始めた坂本花織選手に対して、姉の2人が社会人になってから金銭面で妹がフィギュアスケートを続けられるように資金援助をしていたそうです。
引用元:Re-departure
理由は、フィギュアスケートを選手レベルでやる上で必要な費用についてはとんでもなくかかります。
その費用は年間で約150万円〜300万円(遠征費などは含まない)程度と言われています。
その内訳がコチラです↓
- 月謝
- 個別レッスン代
- 曲の使用料・編曲代
- 振付代
- スケート靴
- ユニフォーム
- クラブの入会費
- クラブの年会費+手数料(必要な場合)
- 遠征費
- 大会用の衣装代
さらにNEWポストセブンよると、
五輪を目指すような選手の場合は世界的に有名な振付師に振付を依頼することも重要で、その費用はショートとフリーの2曲で200万円ほど。
国内で練習して試合に出場する限りは年間500万円程度。
しかし、海外で合宿を行ったり、海外の大会に出場したりすれば、軽く年間1000万円は超えていくとのことです。
引用元:NEWSポストセブン
坂本花織さんも国際試合で好成績を残すようになり、父親だけでなく姉2人も資金援助に加わって支えていたのでしょうね!
坂本花織の学歴まとめ
坂本花織選手が通っていた学校はコチラです↓
詳細をご紹介させていただきます!
坂本花織の出身大学【神戸学院大学】
坂本花織さんは、私立大の神戸学院大学に進学してます。
学校名 | 神戸学院大学 |
学科・コース | 経営学部 |
偏差値 | 43 |
所在地 | 〒650-8586 兵庫県神戸市中央区港島1-1-3 |
最寄駅 | みなとじま駅(神戸新交通ポートライナー) |
公式サイトHP | 神戸学院大学 |
著名な有名人 | 武井壮・井上裕介(NON STYLE) 他 |
この大学の経営学部に在籍しています。
この大学にはスケートリンクはありませんが、坂本さんがこの大学を選んだ理由について次のように話しています。
実は、スケートリンクは無いです。でも今のコーチである中野先生のところを離れずに練習したくて、リンクから近い大学を選びました!
また大学の入学式の際には次のようなコメントを残しました。
大学3年生のときに五輪(2022年、北京)がある。表現力、技術を上げて、また五輪に出て、大学に少しでも貢献したい!
坂本さんは入学式には姉からプレゼントしてもらったピアスを着けて、「大人になったので、所作をもう少し女性らしくしていきたい」と照れながら話していたそうです。
また坂本さんが大学生になり、4歳から指導を受けていた中野先生との関係が変わってきたようで、
だいぶまえに大爆発して先生に13年間言えなかったことをば〜〜っと言ってから、(コーチに向かっても)言えるようになりました。
それまでは”この試合でうまくできたら、こういういいことあるよ”という先生が示してくれたハードルを超えてきて、ここまで来られた。
中野先生がいなかったら、ここまではいなかったと思います。
坂本さんはインタビューでこのように話していました。
坂本花織の出身高校【神戸野田高等学校】
坂本花織さんの出身高校は、私立の共学校の神戸野田高校です。
学校名 | 神戸野田高等学校 |
学科・コース | 特進総合スポーツコース |
偏差値 | 47 |
所在地 | 〒653-0052兵庫県神戸市長田区海運町6-1-7 |
最寄駅 | 鷹取駅(JR山陽本線) |
公式サイトHP | 神戸野田高等学校 |
著名な卒業生 | 琴まりえ(宝塚歌劇団) 松谷令子(女優)他 |
この高校は1926年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
また開校以来長らく女子校でしたが、坂本さんが入学した2016年から男女共学化されています。
好きな男性のタイプについて、高校3年生の時のインタビューでは次のように話していました。
思いやりのある人ですね、顔とかはその次です!中身が大事だと思います。
また、坂本さんは高校の卒業式では最後のホームルームの時に涙を流しながら、「3年間みんなの笑顔に支えられ辛いことも乗り越えることができた」と挨拶をしている姿がニュースとなりました。
坂本花織の出身中学校【神戸市立渚中学校】
坂本花織さんの出身中学校は、地元神戸市内の公立校の神戸市立渚中学校です。
学校名 | 神戸市立渚中学校 |
所在地 | 〒651-0073兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2-1-1 |
最寄駅 | 春日野道駅(阪神電鉄) |
公式サイトHP | 神戸市立渚中学校 |
著名な卒業生 | ー |
中学時代はジュニアの大会に出場しています。
目立ったところでは中学2年生の時に全日本ジュニアで2位になっていて、その後に出場したジュニアの世界選手権では6位を記録しています。
坂本花織の学生時代のフィギュア経歴まとめ
坂本花織の学生時代のフィギュア経歴について、まとめさせていただきました!
詳細はコチラです↓
大学時代のフィギュア経歴
北京オリンピックを見越した2021年のシーズンは新型コロナウィルス禍の影響で国内の大会が中止。
その後、坂本さんは全日本選手権で紀平梨花さんに次ぐ2位となり、また3年ぶり2度目の出場となった世界選手権では総合6位になりました!
エースの紀平さんが故障のため北京オリンピックの出場が絶望的になり、オリンピック代表争いがにわかに混戦になっていますので、坂本さんの健闘にも期待です!
高校時代のフィギュア経歴
中学生の頃から全日本ジュニアで入賞するほどの成績を残したため、海外遠征などを行いやすいように、高校は特進総合コーススポーツ系列というアスリートに特化したコースに在籍しています。
坂本さんが高校時代までで最も印象に残った試合は、高校2年生の時に開催された全日本フィギュアスケート選手権大会でした。
平昌オリンピック出場を決める大会だったこともあり、体重をかなり絞っていました。
この大会では宮原知子さんに次ぐ2位になり、平昌オリンピックの出場権を獲得しています。
そして高校3年生の時には平昌オリンピックに出場をしており、ショートプログラムではノーミスで自己ベストを更新して個人で6位の成績を残しています。
これで結果を残さないと(減量の)苦労が水の泡に…。
絶対にいけると自分に言い聞かせて、全てを出し切ったのがいい結果につながったのだと思う。
坂本さんはインタビューでこのように話していました。
中学時代のフィギュア経歴
中学時代はジュニアの大会に出場しています。
2012-2013年シーズンに全日本ノービス選手権Aクラスで優勝するなど、徐々に頭角を現し始めます。
2013-2014シーズンではジュニアクラスに移行し、アジアフィギュア杯やチャレンジカップでは優勝を収めるなど活躍されていました。
坂本花織選手のwikiプロフィール
2003年の4歳の時に放送された、NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」を見て、
フィギュアスケートに興味を持ったことをきっかけにスタートされたそうです。
坂本選手は、「お笑いキャラ」で、誰かのボケを拾い、すぐツッコミをいれる、おちゃめな性格みたいです。
まとめ
今回は、坂本花織の家族構成まとめ!父は警察の副署長だった?ふたりの姉も紹介についてまとめさせていただきました。
坂本花織選手は、ご家族からのたくさんの愛情を受けて支えられて育ったということがよくわかり、またそれが結果に繋がっていたのですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。