紀平梨花のコーチは誰?出身大学や高校など経歴やWikiプロフィールも紹介

スケート
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紀平梨花選手は、日本人シニア1年目にして浅田真央さん以来アリーナ・ザトギワ選手を破り、GPファイナル制覇を達成した期待の選手です!

また、女子フィギュア選手でかわいいと人気も高く、現在コーチがどんな人物なのかも気になったので調査してみました!

紀平梨花のコーチは誰?

紀平梨花のコーチは、カナダのブライアン・オーサーです。

ブライアン・オーサーといえば「ミスター・トリプルアクセル」の愛称でした。

当時は、まだトリプルアクセルが最高難度のジャンプだった時代のためです。

その時代にトリプルアクセルが飛べて、かつ美しく、安定したジャンプが飛べる数少ない選手であったことからこの愛称で親しまれていました。

【ブライアン・オーサーの指導歴】
  • 羽生結弦:2014年ソチオリンピック・2018年平昌オリンピックで2大会連続金メダル
  • キム・ヨナ(韓国):2009年世界選手権・2010年バンクーバー五輪で金メダル
  • エフゲニア・メドベージェワ(ロシア):2018年平昌オリンピック銀メダル、世界選手権2連覇、欧州選手権2連覇、グランプリファイナル2連覇、2015年世界ジュニア選手権優勝
  • ハビエル・フェルナンデス(スペイン)2018年平昌オリンピック銅メダリスト、世界選手権2連覇

偉大な実績をコーチとしても残しているのがスゴいですね!

また、オーサー氏からの指導を自身で望んで受けていた羽生結弦選手が

すごく優しい先生」

と話していた情報もありました!

「技術的にしっかりしていて、冷静で、あとはすごく優しい。

コーチになってからも、あまり怒らない先生です」

引用元:朝日新聞 DIGITAL

羽生結弦選手が、さらに飛躍する大きなきっかけとなったのがブライアン・オーサーコーチとの出会いだということがわかりますね!

紀平梨花の出身大学は?

紀平梨花選手の出身大学は、早稲田大学人間科学部通信教育課程(℮スクール)です。

大学進学後も世界を転戦することから、それでも授業を受けることができる℮スクールへの進学を選択したようです。

ちなみに羽生結弦さんも℮スクールに在籍しており、競技と学業を両立させているので、それも選択の理由になったのかもしれません。

紀平梨花さんは、大学生活を下記のように話されていました。

子供の健康や生育環境が運動能力に関わることなどの授業が面白いです。

自分の身体で実験して、それが毎日の研究に繋がっている感じです。

疲労とか、色々な動き方とか、ジャンプの成功率とか、データとして残っているものを比較して「なるほど」と思うことが多いです。

これからのスケートに生かせる研究をしていきたいです。

引用元:芸能人の学歴や有名人の高校・大学情報は芸能人有名人学歴偏差値.com

この課程は講義の受講やレポートの提出、小テストなどほとんどすべてをインターネットでおこなうそうです。

スクーリングを除いて自宅などで学べることが特徴なので、紀平梨花さんもきっと競技と学業を両立されることでしょう!

紀平梨花の出身高校は?

紀平梨花選手の出身高校は、通信制のN高等学校です。

在校生は1万人を突破しており、早稲田大学や慶応義塾大学などの難関大学にも合格者を輩出した旋風を巻き起こしている高校!

N高校へ進学した理由をインタビューで次のように話しています。

学校生活とスケートを両立できる学校がなかなかなくて、N高は合間の時間を有効活用して勉強ができたり課題ができたりするので、スケートにも集中できるというのがすごい良かったです。

普通の学校(授業)だと絶対に休まないといけないことがあるので、授業が飛んでしまって全然わからなくなってしまいました。

今は遅れてもそこからスタートできるし、難しくても自分のペースで動画を見返したりできるのはすごい助かってます。

引用元:芸能人の学歴や有名人の高校・大学情報は芸能人有名人学歴偏差値.com

これには、既に高校進学前から高校時代には世界を転戦することを想定していたからというのがわかりますね!

ちなみにインターネットを使うことで拘束時間が最小限となるN高校には著名人の進学も増えております。

フィギュアスケートの川畑愛さんやE-SPORTSの相原翼さん、囲碁の広瀬優一さんや上野愛咲さんらも同校に進学しています!

紀平梨花の経歴まとめ

紀平梨花の経歴はコチラです↓

  • 2002年(0歳):兵庫県西宮市で生まれる
  • 2007年(5歳):スケート教室に入る
  • 2009年(7歳):西宮市立大社小学校入学
  • 2015年(13歳):西宮市立大社小学校卒業
  • 2015年(13歳):西宮市立上ヶ原中学校入学 フィギュアスケートの名門・関西大学クラブに所属
  • 2016年(14歳):スケート協会の強化指定選手となる
  • 2016年(14歳):史上最年少でトリプルアクセルを成功
  • 2017年(15歳):全日本選手権で3位となる
  • 2018年(16歳):西宮市立上ヶ原中学校卒業
  • 2018年(16歳):N高校・通信制課程に入学
  • 2018年(16歳):シニアデビューを飾る
  • 2018年(16歳):NHK杯で最高得点で優勝
  • 2018年(16歳):GPファイナルで優勝
  • 2021年(19歳):N高校・通信制課程を卒業
  • 2021年(19歳):早稲田大学・人間科学部通信教育課程に入学

グランプリシリーズのデビュー戦だった11月のNHK杯では、日本女子歴代最高点で優勝を飾るなど、大きな衝撃を与えましたね!

そして圧巻だったのは、高校1年生の12月(2018年)に出場したGPファイナルで平昌オリンピックの金メダリストのザギトワ選手を下しました。

2005年の浅田真央選手以来、シニア1年目でGPファイナルに優勝するという偉業を成し遂げています!

紀平梨花のWikiプロフィール

紀平梨花選手のWikiプロフィールはコチラです↓

  • 名前   :紀平梨花(きひら りか)
  • 生年月日 :2002年7月21日
  • 出身地  :兵庫県西宮市
  • 身長   :149cm
  • 血液型  :O型
  • 所属チーム:関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブ

幼稚園の頃から体操を取り組んでいた紀平梨花選手。

5歳になってから本格的にフィギュアスケートを始めるようになったそうです。

まとめ

今回は、紀平梨花のコーチは誰?出身大学や高校など経歴やWikiプロフィールも紹介についてまとめさせていただきました。

将来は日本の女子フィギュアスケート界をけん引する存在になるのは間違いなさそうで、今後の飛躍が期待されていますね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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