フィギュアスケートグランプリシリーズ第4戦中国杯、渡辺倫果選手は今季自己最高の合計203・22点で2位となりましたね!
一躍注目を浴びた渡辺倫果選手、コーチは誰なのか調査したところ、南雲百恵コーチと中庭健介コーチとのこと。
さらに南雲百恵コーチがかわいい!との声もネットでありました。
今回は、渡辺倫果選手のふたりのコーチのプロフィールなどをご紹介させていただきます。
渡辺倫果のコーチは2人!
渡辺倫果選手は下記2名のコーチから指導を受けています。
①南雲百恵コーチ
②中庭健介コーチ
ひとりひとりご紹介させていただきます!
渡辺倫果のコーチの南雲百恵はかわいいと評判!
1人目は、南雲百恵コーチです。
こんなかわいいコーチがいるとは驚きですね!
南雲百恵コーチも元フィギュアスケート選手で、渡辺倫果さんには「スケートの見せ方」として表現の方法やフリーレッグの使い方などのを指導しているそうです。
また、コーチ以外の活動として、「にぎやかな顔ごはん」が人気のインスタグラマーもされているそう!
「ぺろり」という名前で、なんと1.7万人のフォロワーがいらっしゃるそう!
南雲百恵コーチは、旦那さんと息子さんの3人家族ということもあってか、子供たちが大喜びするようなお弁当やおやつが満載デス。
また、指導している若い選手達にも「楽しく、美味しく食べて欲しい」と子供むけのランチ指導も行っているそうです。
栄養管理はフィギュアスケートの選手にとって大切。
きっと、南雲百恵コーチの存在は大きいでしょうし、渡辺倫果選手の活躍ぶりもとても喜ばれていることでしょう!
渡辺倫果のコーチの庭健介は指導力が凄い
2人目は、中庭健介コーチです。
中庭健介さんは、「元祖4回転ジャンパー」と呼ばれ、高橋大輔さんや本田武史さんらとトップを争ってきました。
2007年冬季アジア大会銅メダル、全日本選手権で3度の表彰台に上がるなど活躍し、2011年に現役引退しました。
高橋大輔さんとトップ争いをしてきたなんて、とても実力のある方ですよね!
渡辺倫果さんは、中庭健介コーチの事をこのように話しています。
指導の特徴は身体動作の「言語化」。
ジャンプを跳んだ後、コーチから「いまはどんな感覚?」と聞かれる。
渡辺は「いまこういう感じでした」「自分がこういったので抜けたのかな」と説明する。
なぜ失敗したのか、どう修正すればよいのかを自分で言葉にすることで整理し、改善していく。
頭で分かっていても跳べないときは感覚的になってしまいます。
その時は言語化するといいと中庭先生から言われました。
なのでいつもリンクでぶつぶつ言っています。
言語化したらジャンプが安定してきたので効果を感じています。
引用元:4years.asahi
中庭健介コーチの指導は、とても合理的で、ナゼ失敗したのかを言葉にすることで整理していく。
うまくイメージをつかめるようにすることを重視しているそうです。
この中庭健介コーチの指導力と信頼関係が、渡辺倫果さん成長に繋がっているのですね!
渡辺倫果の現在までの経歴まとめ
渡辺倫果さんの経歴(成績)もご紹介させていただきます。
2017年 | 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 5位 |
2017年 | 全日本フィギュアスケート選手権大会 19位 |
2018年 | バヴァリアンオープン(ジュニア) 2位 |
2018年 | 全国中学校スケート大会 2位 |
2018年 | 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 4位 |
2018年 | 全日本フィギュアスケート選手権大会 18位 |
2019年 | クープドプランタン(ジュニア) 優勝 |
2021年 | 全日本フィギュアスケート選手権大会 6位 |
2022年 | クープドプランタン 優勝 |
2022年 | ISUジュニアフィギュアスケート選手権大会 10位 |
ちなみに、英語でインタビューにも流暢に答えていたことも注目されていましたね!
英語堪能な理由についても、紹介させていただきます!
渡辺倫果の英語力がスゴいのはなぜ?
渡辺倫果さんの英語力がスゴい理由は、中学生3年生のときに拠点をカナダに移したからです。
理由は、関徳武コーチが海外へ移る為、指導を受ける為にカナダへの移動を決意したそうです。
当時ホームステイをしていた渡辺倫果さんは、最初はHow are youも分からなかったそうです。
それが、下記のように海外記者を笑かすまでの英語上達したというのは驚きですね!
2022年10月29日、カナダの大都市トロント近くに位置するミシソーガ。
スケートカナダの取材エリアでは、笑いが絶えなかった。
その中心に渡辺はいた。
趣味は甲殻類の一種である「ダイオウグソクムシ」のグッズ集め。
取材ブースでは海外メディアを相手に英語で受け答えし、記者会見が始まると興味津々の外国人記者に
「約40年前、日本のフィギュア界には渡部絵美さんがいた。親戚ではないのか?」
と聞かれた。
「あの質問は『おぉ~!』って思いました。
日本人からしたら漢字が違うから分かるけど、海外の方からしたら分からないですよね」
のちに笑って振り返った渡辺は、新鮮なやりとりを楽しんでいるようだった。
引用元:笑いが絶えなかったSカナダ取材エリア
カナダでの生活は両親とは離れて暮らしていて、現地でホームステイをしていました。
ホームステイ先の母親は、台湾人で中国語も話していたそうです。
もしかしたら、現在は英語の他に中国語も話せるのかもしれませんね!
高校へ進学後も練習拠点は変わらずカナダで練習に励みました。
しかし、2020年の時にコロナ禍の影響で、カナダの練習先スケートリンクが閉鎖した事に伴い帰国しています。
まとめ
今回は、渡辺倫果のコーチはかわいいと評判の南雲百恵と中庭健介!プロフィールなど紹介についてまとめさせていただきました。
今回のフィギュアスケートグランプリシリーズ第4戦中国杯、
「生きてて良かった~」
「今できることの全てができた」
と、渡辺倫果選手が明るい声でつぶやいて胸を張ったのが印象的でした!
これからのご活躍が非常に楽しみですし、応援しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。