男子フィギュアスケートの三浦佳生選手。
三浦佳生選手は現役高校生ながら数々の大会で好成績をおさめており、日本男子フィギュア界で今とても注目が集まっている話題の選手です!
三浦選手は羽生結弦選手以来の逸材で、次世代の中心メンバーとなると言われています。
ジュニアクラスで着々と実績を積み、2021年にシニアクラスデビューした三浦佳生さん。
これまで数々のコーチに師事していましたので、チェックしてみて下さい♪
三浦佳生の現在のコーチ③名は誰?
2021年12月から現在は、
下記3名から指導を受けています。
①佐藤紀子コーチ
②福井信子コーチ
③岡島功治コーチ
ひとりひとり紹介していきます!
現在のコーチ①【佐藤紀子 Wikiプロフ】
佐藤紀子コーチは元フィギュアスケート選手。

1984年には、サラエボオリンピックアイスダンス日本代表初出場を果たし、教え子にはあの島田麻央選手も!

引退後はプリンスホテルが主催するアイスショー、プリンスアイスワールドの一員となり長年活躍されました。
プロスケーターに転向後はコーチ・振付師へ転身し、村主章枝・樋口新葉選手・島田麻央選手のコーチも務めています。
現在のコーチ②【福井信子 Wikiプロフ】
元フィギュアスケート選手で、三浦佳生さんが所属するKOSE新横浜プリンスFSCでインストラクターをしています。

佐藤紀子コーチと同じく、村主章枝選手のコーチングをしていたので佐藤コーチと福井コーチは常に他のコーチも含めた体制で選手を指導している様です。
現在のコーチ③【岡島功治 Wikiプロフ】
岡島功治コーチは、元フィギュアスケート選手です。

ここでは樋口新葉さんのコーチ、岡島功治さんの経歴や現役時代の成績について見ていきたいと思います。
ペアスケーティングを専門とし、現役時代は全日本選手権で2位や3位と、輝かしい成績を残しました。
現役引退後は、新松戸アイスアリーナ(千葉県松戸市)のコーチを経て、現在は明治神宮外苑アイススケート場(東京都新宿区)の専任コーチとなっています。
教え子には、樋口新葉

岸本一美、鳥居拓史、武田奈也、石川翔子、西野友毬、松岡あかりなど、関東を中心としたスケート選手を多く指導しています。
三浦佳生の過去のコーチ⑥名は誰?
三浦佳生さんは過去に6名のコーチからも指導を受けていました。
①築章一郎
②佐藤信夫
③佐藤久美子
④小川れい子
⑤都築奈加子
⑥星野有衣子
そのコーチ達も紹介していきます。
過去のコーチ①【築章一郎 Wikiプロフ】
中学1年生まで羽生結弦選手を育てた都築章一郎コーチに師事。

【主たる大会メダリストのコーチ実績】 | |
全日本ジュニア 男子-37回 37人 女子-25回 25人 ペア- 6回 6組 アイスダンス- 9回 8組 全日本選手権 男子-29回 29人 女子-11回 11人 ペア-18回 18組 アイスダンス- 9回 8組 国際競技会 主な大会 (世界選手権、オリンピック、NHK杯、4大陸、国際グランプリ、全日本シニア・ジュニア) その他、国体・全国高校・全国中学競技会出場選手-約160名を指導。 特に、佐野稔は1974年ミュンヘン世界選手権大会で、世界で初めてトリプル・ルッツを成功させ、また、1977年東京世界選手権大会では世界で初めて5種類のトリプルを完成させた。 |
【主たる育てた選手】 | |
長久保裕/佐野稔/五十嵐文雄 無良隆志/小山朋昭 井上怜奈 横谷花絵/都築奈加子/重松直樹 竹内洋輔 中村和/アレクセイ・ティホノフ ラズグリヤフ・ユーリス/ ファルフット・ディノフ 椎名千里 川口悠子/アレキザンダー・マルクンゾク 川崎由紀子アレクセイ・ティホノフ・川崎由紀子組解散後、 アレクセイ・ティホノフは、ロシアのパートナーと組み世界チャンピオンになった。 |
その都築章一郎コーチも三浦選手の実力には驚愕しているそうです!
過去のコーチ②【佐藤信夫 Wikiプロフ】
佐藤信夫コーチは浅田真央さんなどを指導したことがあり、2010年世界フィギュアスケート殿堂入りをしています。

次に紹介する佐藤久美子さんとは夫婦で、一緒に指導をしていました。
1960年スコーバレー五輪、1964年インスブルック五輪の男子シングル日本代表。
1965年世界選手権4位、全日本選手権通算10回(10年連続)優勝。
夫人の久美子(旧姓・大川)さんはフィギュアスケートコーチ、娘の有香はプロフィギュアスケーター、振付師、コーチもされています。
過去のコーチ③【佐藤久美子 Wikiプロフ】
佐藤久美子コーチは、荒川静香さんのトリノオリンピック金メダル獲得時のコーチをされていたことで有名です。

1964年インスブルックオリンピック、1968年グルノーブルオリンピックフィギュアスケート女子シングル日本代表。大阪女学院高等学校、関西大学卒業。
夫の佐藤信夫はフィギュアスケートコーチ、娘の有香はプロフィギュアスケーター、振付師、コーチもされています。
荒川静香のコーチをニコライ・モロゾフと共同で務めました。
現在は夫の信夫をサポートする形で指導、振付なども行っています。
過去のコーチ④【小川れい子 Wikiプロフ】
小川れい子コーチは1972年にデビューし、全日本フィギュアスケートジュニア選手権2位。

1976年から1979年まで全日本選手権で連続4年2位という成績を残されています。
競技引退後は全日本コーチを経て、一時は審判員として活動し日本スケート連盟のフィギュア強化副部長を務めたこともありました。
現在は、コーチとして復帰し佐藤信夫らのアシスタントをしています。
過去のコーチ⑤【都築奈加子 Wikiプロフ】
都築奈加子さんは東京都出身の女性フィギュアスケートアイスダンス選手で、現在はコーチをされています。

父は同じくフィギュアスケート選手で、コーチの都築章一郎さんです。
現役時代のパートナーは宮本賢二、リナート・ファルクットディノフなど。
アイスダンスの国際テクニカル・スペシャリスト(国際スケート連盟認定の技術審判員)も現在はされています。
過去のコーチ⑥【星野有衣子 Wikiプロフ】
星野有衣子コーチは、北欧の地スウェーデンのクラブに身を置き世界女王に上り詰めたシンクロスケート界のパイオニアです。

(※スウェーデンのチーム「サプライズ」に所属し、2005年と2007年に世界選手権で優勝!)
「世界に通用する日本のチームを作る」という目標の下にチームを立ち上げました。
三浦佳生の戦績まとめ
三浦佳生選手の戦績について紹介していきます!

- 2020 全日本フィギュアスケート選手権大会 7位
- 2020 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 2位
- 2020 全国中学校スケート大会 優勝
- 2019 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 8位
- 2019 ISUジュニアグランプリラトビア大会 7位
- 2018 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 8位
- 2017 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 13位
- 2017 全日本フィギュアスケートノービス選手権大会(ノービスA) 優勝
- 2017 アジアンオープントロフィー(アドバンストノービス) 優勝
- 2016 全日本フィギュアスケートノービス選手権大会(ノービスA) 4位
三浦選手が13歳の時にジュニア選手として選ばれました。
しかし、ジュニアの強化合宿の選考会では選ばれず合宿に参加できませんでした。その悔しい思いを1年間抱えました。
そこからは持ち前の負けず嫌いな性格を生かした結果、技をバシバシ決め始めました。
- 2018東日本ジュニア選手権で4回転トウループ初成功
- 2019年ジュニアグランプリシリーズで4回転トウループを成功
三浦佳生の学歴まとめ
三浦佳生選手が通っていた学校はコチラです↓
詳細をご紹介させていただきます!
三浦佳生の出身高校はどこ?
三浦佳生選手の高校は目黒日本大学高等学校で、2021に入学していて中高一貫の私立の学校です。
また、通信制も選ぶことができるたりと生徒の学びやすい体制が特徴です!
そんな目黒日本大学高等学校のどの専攻を選んでいるのかはわかりませんが、週に15時間~18時間もスケートを練習する三浦佳生選手にはッタリな高校なのではないでしょうか。
芸能コースやスポーツコースがある学校なので練習や大会にもいきやすいのではないでしょうか。
芸能人にも多くの卒業生がいます。
例えば元モーニング娘・後藤真希さんや、原田知世さん、上野樹里さん、新垣結衣さんなども卒業生です!
三浦佳生の出身中学校はどこ?
三浦佳生選手の通っていた中学は大田区立馬込東中学校で、2018年に入学して2021年3月に卒業しています。
三浦佳生選手は中学に入る前の全日本ノービス選手権Aクラスで優勝していたこともあり、中学時代はすでにフィギュアスケート選手として注目されていました。
練習や大会への出場と重なったことで、学校に登校できない時もあったようです。
しかし学校に行けばクラスの仲間が明るく声をかけてくれて楽しく過ごせたそうで、この学校でよかったと語っています。
三浦佳生の出身小学校はどこ?
三浦佳生の出身小学校はどこかわかりませんでした。
ですが、上記の出身中学校から下記の学校ではないかと予想されます。
ちょうど馬込東中学校をはさむ形で小学校があります。
中学校の学区から、このどちらかに通っていたかと予想されます。
三浦佳生の学生時代のスゴイ成績や経歴まとめ
三浦佳生の、学生時代のスゴイ成績や経歴をまとめました。

高校、中学、小学校の順番で紹介していきます。
高校時代の成績や経歴
三浦佳生選手は現役の高校生ですが、1年生の時の成績は以下の通りです。
- 2021年全日本ジュニア選手権大会で優勝
- 2022年四大陸選手権3位
- 全日本選手権でも4位
着実に大物になっていってますね。
世界選手権に内定はしませんでしたが、羽生結弦選手がオリンピックで痛めた足の治療に専念するため世界選手権出場を辞退したことで補欠1位だった三浦佳生選手の出場が決まりました。
三浦佳生選手は世界選手権への出場が決まったことを受けてTwitterに投稿しています。
緊張なのか武者震いなのかは分かりませんが、ものすごく大きなチャンスが来たことは間違い無いです。
中学時代の成績や経歴
三浦佳生選手の中学時代の主な成績は以下の通りです。

- 東日本ジュニア選手権で4回転トウループ初成功
- 初出場したジュニアグランプリシリーズで4回転トゥループを決めた(国際大会で初めての成功)最終的には7位入賞
- 2020年の全国中学校スケート大会で優勝
- 全日本ジュニア選手権で2位
- グランプリシリーズではNHK杯に出場して6位
- 全日本フィギュアスケート選手権では7位に入賞
- 国民体育大会冬季大会(国体)ジュニア4位
三浦佳生選手は3年間でメキメキと頭角を表しています。
三浦佳生選手は中学1年ですでに4回転を跳んでいたんですね。
本当に驚きです。
また三浦佳生選手が中学3年生で出場した全日本選手権大会では、憧れの羽生結弦選手と2ショットで写真を撮ってもらっています。
世界一幸せな瞬間だったとしてインスタに投稿していました。
世界一の選手にジャンプを褒められてそうで、ただものではないですよね
小学生時代の成績や経歴
選手を目指すようになってからは練習量をかなり増やしており、小学生の時には毎日3時半に起きて走り込み、その後スケート場で練習してから学校とハードな生活をしていました。

その成果は2017年、全日本フィギュアスケートノービス選手権大会 ノービスAで優勝をしたことで実を結びました。
この優勝から注目度は一気に高まり、同世代ですでに活躍していた鍵山優真さん、佐藤 駿さんと比較されるまでになります。
三浦佳生の身長などWikiプロフィール
三浦佳生選手の身長は168センチ、体重は非公開となっていました。
参考までに、身長168センチの方の標準体重は62.1キロとなっています。
三浦佳生選手はアスリートですので、筋肉量は多いと思いますが、フィギュアスケート選手は標準より少し軽いのではないかと思われます。
なので、三浦佳生選手の体重は55キロ以上ではないかと推測されます。
実は、三浦選手は超がつくほどの負けず嫌い!
でもこの性格が成績に貢献していたようです!
三浦選手は4歳の時に、アイススケートを始めました。
父親と一緒に行ったスケート教室が、きっかけとなっています。
スケート教室で全く滑れなかったことに、悔しさを抱いたところから三浦選手のスケート人生が始まりました。
試合前になると、その練習量は大人顔負けです!
こうして練習した結果が、成績に直結しています。
まだまだ存分に伸び代のある三浦選手。
憧れは羽生選手ということで少し似ている部分も感じます!
ちなみに、趣味は野球だそうです。
推しの球団について熱く語る姿など、屈託のない笑顔で等身大の姿をよく見せてくれる三浦選手。
カード集めバッティングセンターに行くのも好きで、スイングの動きがジャンプに繋がっているんだとか!
また、好きなものはアニメやスターバックスコーヒーだそうです。
まとめ
今回は、三浦佳生のコーチ(現在3名と過去6名)は誰?戦績や出身高校・中学とWikiプロフも紹介させていただきました。
4歳からスケートを始め、数々の名コーチからの指導もあり、次世代のスター候補と呼ばれるまでの選手になることができました。
まだまだこれからの選手ですが、周囲からの期待はかなり高いものになっています。
まずはシニアクラスに慣れて、ゆくゆくは世界のトップ選手になってくれることを願います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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