女子フィギュアスケートで期待の若手選手の千葉百音さん!
2022年12月に全日本デビューして、シニアの主要国際大会初出場で銅メダルを獲得されています。
素晴らしい表現力と技術力を魅せてくれる千葉百音選手は、仙台泉FSCから木下アカデミーに移籍し、大学へは進学しないと告白しました。
今回は、千葉百音選手の移籍理由はなぜだったのか、高校卒業後の進学先も調査してみました。
千葉百音の移籍理由はなぜ?
千葉百音選手の移籍理由は、下記の通りです。
刺激のある練習がしたいから
叶えたい夢を実現したいから
来季はシニアに本格参戦するということもあり、シニア大会や海外の選手と互角に戦える実力を身につけるため移籍を決断したそうです。
インタビューでは、予選と同じように周囲を気にせずトリプルアクセル、4回転ジャンプなどの習得にも挑戦して自分らしい演技ができるようになりたいと語っていました。
また、木下アカデミーに移籍した理由として、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの出場を目指すためというのがあります。
千葉百音選手の夢の1つは「世界で戦える選手になること」。
大学進学後に移籍するかも検討したようです。
しかし、2年では準備期間が足りないと判断し、2023年(今季)での移籍に踏み切ったそうです。
千葉百音が高校卒業後に大学へは進学しない理由
千葉百音選手は下記の通り、26年に開催される五輪に集中するため、大学へは進学しないと告白しました。
「今季移籍するかものすごく悩んだ」
「26年にかなえたい将来の夢のためにも、準備期間が2年では足りないと思った。
もっと刺激のある練習をしたいと思った」
引用元:日刊スポーツ
この決断に至るまで、相当悩んだとご本人が告白しています。
芯がしっかりしていて、将来を見据えていて素晴らしいですね!
千葉百音の経歴
千葉百音選手の経歴はコチラです↓
大会名 | SP | FS | TOTAL | |
2019.8.31~9.1 | MGC三菱ガス化学アイスアリーナCUP(ジュニア) | 56.00(1位) | 84.72(1位) | 140.72(優勝) |
2019.9.20~23 | 東北・北海道選手権(ジュニア) | 53.38(1位) | 98.34(1位) | 151.72(優勝) |
2019.10.24~27 | 東日本選手権(ジュニア) | 55.36(3位) | 105.58(1位) | 160.94(優勝) |
2019.11.4 | 宮城県中学校総合体育大会 | 59.63(1位) | 59.63(優勝) | |
2019.11.15~17 | 全日本ジュニア選手権 | 56.51(7位) | 105.08(6位) | 161.59(6位) |
2019.11.23 | 東北スケート競技選手権(ジュニア) | 58.59(1位) | 58.59(優勝) | |
2019.12.18~22 | 全日本選手権 | 52.76(17位) | 97.74(19位) | 150.50(18位) |
20202.2~5 | 全国中学校スケート競技会 | 54.67(4位) | 99.73(6位) | 154.40(5位) |
2020.2.20~23 | チャレンジカップ(ジュニア) | 64.65(1位) | 117.21(1位) | 181.86(優勝) |
ジュニアでの得点は、パーソナルベストはSP64.65、FSでは117.21 TOTAL181.86!
素晴らしい成績ですね!
ちなみに、千葉百音選手の出身の中学校は仙台市立寺岡中学校です。
寺岡中学校は仙台市内にあります。
フィギュアスケートでも強豪として知られており、東北中学校大会でも上位に食い込む選手が多いです。
千葉百音選手は、中学校1年生の時に開催された第40回東北中学校フィギュア大会では、1年生ながら優勝しその時から活躍ていました!
現在は、羽生結弦さんが卒業した、東北高等学校に在学しています。
また、千葉百音選手は幼少期に羽生結弦さんと同じリンクに通っており
小さな頃から千葉百音選手にとって、羽生結弦さんはお兄ちゃんのような存在だったようです。
まとめ
今回は、千葉百音の移籍理由はなぜ?高校卒業後に大学へは進学しない理由も調査!についてまとめさせていただきました。
千葉百音選手の移籍理由は更なる飛躍のためでしたので、これからの千葉百音選手も楽しみですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。