阿炎の読み方は?名前の由来は親方?嫁や父親・母親と兄弟など家族構成も紹介

相撲
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大相撲で、史上初の3場所連続の平幕優勝を果たし、ルックスは端正な顔立ちで大人気の予感さえする阿炎(あび)関!

そこで今回は、阿炎の読み方は?名前の由来は親方?嫁や父親・母親と兄弟も紹介させていただきます。

阿炎の読み方は?

阿炎「あび」と読みます。

「あえん」と読みたくなりますよね。

阿炎関は錣山(しころやま)部屋の力士で、初土俵からしばらくの間は本名の「堀切」という四股名でした。

それから、2015年3月場所から十両昇進を機に「阿炎」という四股名に改名しています。

阿炎の名前の由来は親方?

阿炎の由来は「阿修羅のように強く、燃えて戦う」という意味だそうです。

由来のきっかけとなったのは、錣山親方(元関脇・寺尾)が生まれたばかりの頃のエピソードです。

錣山親方が生まれたばかりの頃、井筒部屋に相撲見学に来た外国人が赤ちゃんだった錣山親方を見て

”a baby”

と言い、これを兄弟が「アビ」と聞き違え、そのまま錣山親方の愛称になってしまいました。

この錣山親方の「アビ」という愛称が、愛弟子「阿炎」に四股名として引き継がれたというわけなんです。

阿炎の嫁はどんな人?

阿炎関は2020年6月に結婚していて、お嫁さんの名前は写真は公開されていませんが情報を集めてみるとこのようになります。

  • 阿炎関と同じ越谷市出身で小学校も同じだった。
  • 年齢は3歳年下
  • 小柄で今風な女性
  • 看護学校に通っていて、卒業後に結婚した。
  • 阿炎関が騒動を起こした時もしっかり見守っていた。

子供は女の子が1人います。

2020年8月に生まれていますから3歳(2024年1月現在)になります。

阿炎の父親はどんな人?

阿炎関の父親は、堀切俊和さんです。

自営業で建設会社を経営しています。

阿炎の母親はどんな人?

阿炎関の母親は、堀切早苗さんです。

お母さんの職業は、看護師です。

阿炎さんが初金星に輝いた際には、「きのう誕生日だったお母さんに早く報告したい」と話していました。

阿炎の家族構成まとめ

阿炎関の家族構成はコチラです↓

  • 父親:堀切俊和さん
  • 母親:堀切早苗
  • 兄:堀切勇助
  • 姉:堀切美里
  • 姉:堀切愛美
  • 本人:堀切 洸助(ほりきり こうすけ)/ 阿炎政虎

ご両親と男2人、女2人の6人家族で阿炎関は4人兄弟の末っ子として生まれました。

お兄さんが1人、お姉さんが2人います。

11歳年上のお兄さんは堀切勇助さんと言い、会社員をしています。

お姉さんは美里さんと愛美さんと言い、阿炎さんとの年齢差についてはわかりませんでした。

お姉さんたちは看護師をしており、お兄さん含め3人共既婚者です。

兄弟は皆スポーツ万能で阿炎関も運動神経は悪くはなかったのですが、太っていいたので親は柔道をやらせていたらしいです。

しかし柔道は体が痛かったらしく、それを期に相撲の道に進むことになりました。

阿炎の阿炎のWikiプロフィールまとめ

阿炎関のWikiプロフィールはコチラです↓

本名】
堀切 洸助(ほりきり こうすけ)

生年月日】
1994年(平成6年)5月4日

身長・体重】
188cm・154kg

血液型】
B型

出身地】
埼玉県越谷市

出身高校】
千葉県立流山南高校

出身中学】
越谷市立大相模中学校

【所属部屋】
錣山(しころやま)

四股名履歴】
堀切(2013年5月場所~2015年1月場所)→ 阿炎(2015年3月場所~)

初土俵】
2013年(平成25年)5月場所

初入幕】
2018年(平成30年)1月場所

得意技】
突き・押し

大相撲阿炎は男2人女2人の4人兄弟の末っ子として、1994年(平成6年)5月4日に埼玉県越谷市で生まれました。

最初は相撲ではなく柔道をやっていましたが合わずにすぐ辞めてしまい、相撲は小学生の時にはすでにやっていたようです。

わんぱく相撲では全国大会にも出場するほどでしたが、中学生の途中まではあまり夢中になってやっていたわけではないようです。

しかし、成績が出るにつれて熱心に取り組むようになり、出身地とは違う千葉県の流山南高校に進学し、徐々に頭角を現すようになりました。

そして高校卒業後に錣山部屋へ入門し、その後の主な成績はコチラです↓

主な成績
  • 幕内優勝:1回(2022年11月場所)
  • 十両優勝:2回(2017年9月場所、2021年9月場所)
  • 幕下優勝:3回(2017年3月場所、2021年3月場所、2021年5月場所)
  • 三段目優勝:1回(2014年1月場所)
  • 序二段優勝:1回(2013年9月場所)
  • 敢闘賞3回(2018年1月場所、2019年5月場所、2021年11月場所)
  • 殊勲賞:1回(2022年1月場所)
  • 金星:2個(白鵬から1個、鶴竜から1個)

身長188cm・体重154kgの体格から得意の突き押し相撲で再び好成績を挙げました。

2022年11月の九州場所では、ついに幕内初優勝を飾りましたね!

ちなみに、気になる年収ですが九州場所を優勝した阿炎関は下記を参考にすると

まず一番高額なのは幕内の優勝賞金です。

賞金1000万円です。

優勝するとそれ以外にさまざまな賞がもらえて副賞でお金が入ります。

しいたけなどの現物支給もあります。

表彰以外でも後援会の関係者などからのご祝儀も入ります。

本場所で活躍すると殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三賞を受賞されます。

三賞の賞金は200万円です。

さらに幕内の毎日の取組に掛けられる懸賞の懸賞金は1本7万円で、積立金や手数料を差し引いて力士が土俵上で受け取るのは3万円です。

懸賞が多く掛けられるほど金額が増えます。

平幕力士が横綱に勝つと金星を挙げるといいますが、金星1つにつき4万円が場所ごとに支給され、現役引退まで続きます。

力士にとって金星はボーナスのようなものです。

強くなって幕内に昇進すれば、いろいろな機会に給与以外にもお金がもらえるようになります。

引用元:NHK NEWS WEB

平幕の年1680万円、優勝金1000万円、懸賞金等合わせるとざっと3000万以上の収入が予想されます。

それから、阿炎関の学歴を出身高校、中学校、小学校の順番でご紹介させていただきます↓

阿炎の出身高校は?

阿炎関の出身高校は、千葉県立流山南高等学校です。

3年生のときには第61回選抜高校相撲十和田大会において個人戦で3位に入賞し、高校総体ではベスト16に輝きました。

その後、阿炎関のご両親は大学進学を希望していたものの、高校卒業後に相撲の世界に入ったことから進学をしませんでした。

阿炎の出身中学校は?

阿炎関の出身中学校は、越谷市立大相模中学校です。

中学は相撲部がなくバレーボール部に所属していましたが相撲はつづけていて、第39回全国中学校相撲選手権大会では個人戦で3位に入賞。

また、2年生の秋に県大会で3位に入賞。

その後の大会でも同学年では敵なしの選手に勝って優勝したことで面白くなり、ますます相撲に打ち込むなったそうです。

阿炎の出身小学校は?

阿炎関の出身小学校は、越谷市立西方小学校出身です。

1年生の時、先生に誘われたことをきっかけに『わんぱく相撲越谷場所』に出場

1年生と2年生の時に優勝しました。

しかし3年生の時に初めて負け、くやしさから相撲を習い始めました。

その結果、4年生からは負け知らずだったそうです。

まとめ

今回は、阿炎の読み方は?名前の由来は親方?嫁や父親・母親と兄弟も紹介についてまとめさせていただきました。

相撲取りという特殊な環境の中で、阿炎の意外な一面を知れて相撲だけでないご本人の魅力を強く感じました♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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