フィギュアスケート界で期待の河辺愛菜選手!
かわいいと評判で、全日本フィギュア選手権に出場するなど好成績をおさめています。
また、実家がお金持ちなのでは?と気になったので、今回は河辺愛菜選手の家族構成を紹介させていただきます。
河辺愛菜の実家はお金持ち?
河辺愛菜選手の実家はお金持ちなのでしょうか?
フィギュアスケートを選手レベルでやる上で必要な費用についてはとんでもなくかかります。
その費用は年間で約150万円〜300万円(遠征費などは含まない)程度と言われています。
その内訳がコチラです↓
- 月謝
- 個別レッスン代
- 曲の使用料・編曲代
- 振付代
- スケート靴
- ユニフォーム
- クラブの入会費
- クラブの年会費+手数料(必要な場合)
- 遠征費
- 大会用の衣装代
さらにNEWポストセブンよると、
五輪を目指すような選手の場合は世界的に有名な振付師に振付を依頼することも重要で、その費用はショートとフリーの2曲で200万円ほど。
国内で練習して試合に出場する限りは年間500万円程度。
しかし、海外で合宿を行ったり、海外の大会に出場したりすれば、軽く年間1000万円は超えていくとのことです。
引用元:NEWSポストセブン
上記のように、長く続けるには家族のサポートと金銭面のサポートが必要になります。
河辺愛菜の家族構成まとめ!
河辺愛菜選手の家族構成はコチラとなります↓
河辺愛菜選手はスケートのために大阪に引っ越したり、トリプルアクセル習得のためにアメリカに飛んだりしていました。
おそらくかなり費用がかかったと思われますが、家族全員理解がありサポートをしていることがわかりますね!
ひとつずつご紹介させていただきます。
河辺愛菜の祖父が経済界の有名人
河辺愛菜選手の祖父は河辺清司さんです。
証券会社系ベンチャーキャピタルに所属し、国内外で数多くのベンチャービジネス発掘育成の実績をあげた方で、経済界では有名人のようです。
定年退職後は、中小企業の若手経営者の相談を受けるため青木源四郎さんと共に「青木塾」を創設しました。
青木さんは2007年に他界しましたが、清司さんはその意思を引き継いで、青木塾の代表を務めています。
また、カワベ市場開発、一般財団法人社会保険協会役員理事などの肩書も持っています。
青木塾のブログでは、下記のように孫・河辺愛菜選手の活躍もたびたび紹介されています。
《孫の河辺愛菜》
11日,12日ルクセンブルクで開催されたクープドプランタンと言う大会で優勝しました。
引用:青木塾ブログ
お孫さんの活躍は、うれしいですよね!
河辺愛菜の父は外資系銀行マン
河辺愛菜選手の父親は一般人のため、名前や年齢、顔画像などは公表されていません。
職業も明らかになっていませんが、「外資系銀行マン」ではないかと言われています。
それは、河辺愛菜選手の祖父・清司さんのブログには、息子(=河辺愛菜さんの父)について次のように書かれていたからです。
孫の父親はマレーシアの金融機関に勤務して家族も呼んでいいのですがこうなるとしばらくは単身赴任になるのでしょうか。
引用元:青木塾ブログ
10年前にドイツに行って以来久しぶりに息子の勤務するマレーシアとカンボジアのアンコールワットに行ってきました。
引用元:青木塾ブログ
このことから、愛菜さんのお父さんはマレーシアの金融機関に勤めていて、同国に単身赴任していることが分かりますね。
また、Wikipediaにはこう書かれています。
同年(2018年)春に、父を名古屋に残し、母、弟と3人で関西に転居した。
引用元:Wikipedia
これが本当だとしたら、お父さんは日本へ戻り、自宅は名古屋ということになりますね!
外資系銀行マンの場合、平均年収が3000万円とも言われており、役職などに就くと年収5000万円も夢ではないそうです。
父親だけ名古屋に残ったのも、重役についているから名古屋を離れられなかった、という可能性もあるでしょう。
これだけの収入があれば、河辺愛菜さんと母親、弟の3人を大阪に住まわせて、フィギュアスケートに専念させるという生活もさせてあげられそうですね。
河辺愛菜の母
河辺愛菜選手の母親は、河辺美那子さんです。
美那子さんはテレビのインタビューに出演した経験もあり、名前や顔画像が知られています。
美那子さんはフィギュアスケートの経験者ではありません。
しかし、スケートに対してかなり熱意があり、河辺愛菜さんの成長やトレーニングにコーチ並みのサポートをしていたようです!
というのも、平日は朝練のため、朝4時半から送り迎え。
常に愛菜さんの練習風景をタブレットで撮影し、自宅に帰ると動画を細かくチェックしていました。
また、愛菜さんに対しても
『目標を達成するためにはどうしたらいいのか、もうちょっと考えてほしい』
と話しており、北京五輪出場が決まった時は、
『演技を楽しめるように、そこまでは一生懸命練習をしないといけない』
と、娘の気持ちを引き締めていました。
河辺愛菜さんのスケートでの成功に対して、かなり熱意があることがわかります!
河辺愛菜の弟
河辺愛菜選手には、弟が1人います。
弟の名前や年齢も公表されていませんが、河辺愛菜さんと一緒にテレビで取り上げられた姿を見ると、少し年が離れていそうです。
河辺愛菜さんが弟を可愛がる姿も、微笑ましいですね。
フィギュアスケートのために地元・名古屋を離れた河辺愛菜さんですが、熱心なお母さんと可愛い弟が一緒だと、心強いでしょうね。
河辺愛菜のコーチは?
河辺愛菜選手のコーチは、樋口美穂子コーチです。
下記の通り、宇野昌磨さんや↓
浅田真央選手や上薗恋奈選手らを育てたコーチです!
今、上薗恋奈選手もかなり期待されていますよね!
河辺愛菜の出身高校はどこ?
河辺愛菜選手の出身高校は京都両洋高等学校です。
京都市中央区にある男女共学の私立高校です。
京都両洋高等学校は、探求コース、キャリアコース、進学コース、特進コースの4つのコースがあります。
フィギュアスケート選手の白岩優奈選手も、京都両洋高等学校を卒業しています。
京都両洋高校にはスケート部はありませんが、スケートと学業の両立を後押ししてくれる環境のため、選んだのかもしれませんね。
高校では全日本フィギュアスケートジュニア選手権で優勝、ローザンヌユースオリンピックで4位。
そして北京オリンピックに出場などの輝かしい結果を残しています。
河辺愛菜が中学の時に名古屋の実家から引っ越した理由は?
河辺愛菜選手の出身中学校は名古屋市立汐路中学校です。
それから、2年生の時には高槻市立第九中学校に転校しています。
実家のある名古屋市を離れ、お母さんと弟さんと大阪府へ引っ越しをされたようです。
3回転半など多彩な表現力を身に着けるため、関西大学アイスアリーナで、紀平梨花選手や宮原知子選手らを指導する濱田見栄コーチに指導を受けていたそうです。
濱田見栄コーチに指導を受けてから、3回転半・トリプルアクセルが飛べるようになったという河辺愛菜選手。
そんな、実力を飛躍的に伸ばすきっかけとなった濱田見栄コーチとはどんな方なのでしょうか?
次の段落からご紹介させていただきます。
河辺愛菜の中学時代のコーチは濱田美栄!
河辺愛菜選手の中学時代のコーチは、濱田美栄コーチです。
テレビなどでもよく見かけますよね!
河辺愛菜の中学時代のコーチ・濱田美栄の気になる評判は?
基礎を大事にされる方で、特にジュニア育成に定評がありフィギュア界では評判のコーチです。
下記の通り、濱田美栄コーチ自身が
「厳しい指導をしている」
と公言されているほど、練習量も多く厳しいコーチとのことです。
また、情熱大陸(2018年)に出演された際、遠征中の選手のために家事をしたり、寄り添い誠実に指導されているところもありました。
そういったところから、選手たちからは慕われているようです。
河辺愛菜の中学時代のコーチ・濱田美栄が指導したフィギュア選手は?
現在、濱田美栄コーチが指導している代表的な選手は、コチラです↓
この中では、島田麻央選手もかなり有名ですよね!
主な戦績は下記の通りで、今後も活躍が期待されますね!
また、本田真凜選手もかなり有名ですね!
主な戦績は下記の通りで、こちらも目が離せない選手ですね!
濱田美栄コーチが指導してきた選手、豪華すぎますよね!
河辺愛菜の中学時代のコーチ・濱田美栄の経歴は?
濱田美栄コーチは、小学校3年生からフィギュアスケートをやっていたとのことです!
同志社大学に関してはフィギュアスケートの推薦入学の可能性もあるので、試験で合格して入学したかどうかはわからないです。
同志社大学を卒業してからは現役を引退してフィギュアスケートのコーチへ転身しています。
現在は「木下アカデミー 」でゼネラルマネージャーを務めているとのことです。
コーチ歴はなんと35年以上という大ベテラン!
まだまだその情熱は燃えたりないそうで、コーチングが大好きらしいです。
「老人ホームに入ってもリンクに通いたい」
とコメントしているほどフィギュアスケートを教えるのが好きなとのことです!
河辺愛菜の中学時代のコーチ・濱田美栄がゼネラルマネージャーを務める木下アカデミーとは?
2020年に木下アカデミーは発足。
フィギュアスケートの五輪メダリスト育成を目指した指導を受けられる施設となっています。
濱田美栄コーチがゼネラルマネージャーを務めています。
ほかには、羽生結弦選手のジャンプを指導したジスラン・ブリアンコーチや、宇野昌磨選手のコーチを務めるステファン・ランビエールコーチなど豪華な名前が並んでいます。
フィギュアスケートはお金がかかるスポーツですが、若い選手はスポンサーがまだつかないことが多いので、奨学金制度もあるそうです!
河辺愛菜の経歴まとめ
河辺愛菜選手のこれまでの経歴はコチラです↓
【2019年】
全日本Jr.選手権 優勝
全日本選手権(推薦)13位
JGPレークプラシッド 5位
JGPクロアチア 4位
【2020年】
ユースオリンピック 4位
全国中学校スケート大会 優勝
近畿選手権大会 シニア 2位
NHK杯 6位
【2021年】
近畿フィギュアスケート選手権大会 シニア 2位
GP スケートカナダ 9位
GP NHK杯 2位
全日本選手権 3位
2020~21年シーズンからフリーで使用しているのは、「Miracle」という楽曲です。
「X JAPAN」のYOSHIKIさんが作詞作曲を担当、歌唱はサラ・ブライトマンが担当し、2018年11月にリリースされました。
YOSHIKIさんはこの楽曲について、下記のようにコメントしています。
「“奇跡は起こせる”という思いを込めました。
詞はイタリア語で、オペラに近い、クラシックの王道という感じ。
フィギュアスケートはクラシックの曲を使うことが多いので“いつか行き着く場所に行き着いてくれたな”と感じています」
河辺愛菜のWikiプロフィール!
河辺愛菜選手のwikiプロフィールはコチラです↓
名前:河辺愛菜(かわべまな)
生年月日:2004年10月31日
年齢:19歳(2023年12月現在)
身長:154cm
血液型:O型
出身地:愛知県名古屋市
所属:木下アカデミー
フィギュアスケートを始めたのは5歳で、きっかけは浅田真央さん!
バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した姿を見て、
「真央さんのアクセルが印象的で『跳びたいな』って思って…」
と明かしています。
最初はジャンプがあまり好きではなかったそうです。
それから、2回転が跳べるようになり、当時のコーチ・濱田美栄さんの指導を受け、3回転半ジャンプを身に付けました。
また、河辺愛菜さんはプーさん好きとして知られています。
それは、あこがれの羽生弓弦選手が同じくプーさん好きで、ティッシュカバーを愛用しているからだそうです!
まとめ
今回は、河辺愛菜の実家はお金持ち?祖父が経済界の有名人で父は外資系銀行マンについてまとめさせていただきました。
河辺愛菜選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿があったことがわかりました!
今後の活躍にも期待ですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。