【ネタバレ】響けユーフォニアム原作小説とアニメの違いは?ポイント3選を紹介

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吹奏楽をテーマとした小説「響け!ユーフォニアム」は、アニメ化もされて大人気!

現在3期が放送されていますが、原作と違いすぎる!と話題になっているとか。

そこで今回は、【ネタバレ】響けユーフォニアム原作小説とアニメの違いは?ポイント3選を紹介していきます。

【ネタバレ】響けユーフォニアム原作小説とアニメの違いは?ポイント3選を紹介

原作小説とアニメの違いポイント3選は、コチラです↓

①オーディションの結果の違い

②名前の呼び方の違い

③使う言葉(方言)の違い

ひとつずつ、紹介していきます。

※こちらから以降は、ネタバレになっています!ご注意ください。

原作小説とアニメの違い①オーディションの結果の違い

今回話題となっている12話での原作との違いとして指摘されているのが、オーディションの結果です。

12話で描かれているのは、ソリストを選ぶためのオーディションです。

大会ごとに3回オーディションが開催されているのですが、その結果が大きく変わっています。

【小説】

・主人公の黄前久美子が、2回目のオーディションで黒江真由にソリストを奪われる

・しかし、3回目で黄前久美子が再度ソリストに選ばれる

【アニメ】

・2回目までのオーディションは同じ

・3回目のオーディションでも黒江真由がソリストに選ばれる

原作では2回目のオーディションの後、吹奏楽部では対立が巻き起こってしまいます。

ですが主人公の久美子がわだかまりを解消、ソリストの座を取り戻しました。

アニメではオーディションの結果が変わっていて、真由がソリストに。

久美子は結果を受け入れながらも、親友の麗奈には「死ぬほど悔しい!」と号泣していました。

原作とアニメではオーディションの結果が違うということで、ファンの皆さんは戸惑っていたようですね。

原作小説とアニメの違い②名前の呼び方の違い

2つ目は、登場人物の名前の呼び方が小説とアニメでは異なるという点です。

田中あすかが、主人公である黄前久美子の呼ぶ時は

【小説】久美子

【アニメ】黄前ちゃん

あすかは久美子から見ると、副部長という立場です。

友達とは少し違うので、アニメの呼び方の方がほどよい距離感でしっくりくる!という意見が多いようですね。

原作とアニメ、両方見ている方には違和感があるかもしれません。

原作小説とアニメの違い③使う言葉(方言)の違い

響け!ユーフォニアムの舞台は京都です。

そのため、もちろん小説では登場人物は関西弁を話します。

また、真由は北宇治高校に転入するまでは福岡県の高校に通っていました。

そのため、九州弁に関するシーンがあったりと、小説の中では、方言が使われています。

しかし、アニメでは標準語です。

原作ファンにとっては、方言を使っているところを想像してしまうため、違和感に感じてしまうかもしれませんね。

響け!ユーフォニアムのアニメ・視聴者の反応まとめ

響け!ユーフォニアムの原作とアニメの違いについて、皆さんの感想は様々なようです。

主人公が報われる展開が見たかった

神改変、ありがとうございます!

青春物語としてはアリかもしれない

SNSでは小説の方がいいという意見はある一方で、アニメの描写が素敵だったなど、原作改変について賛否両論あることが分かりました。

響け!ユーフォニアム武田綾乃先生と制作サイドのコメント

原作とアニメにおいて内容が脚色あるいは改変されることはしばしばですが、『響け!ユーフォニアム』は原作者と制作サイドでしっかりと確認を取っています。

原作者・武田綾乃先生はX(旧Twitter)で

『原作を既に読んでいる方は大変驚いたかと思います アニメはアニメ、小説は小説として、一作品で違った味を楽しんで頂ければ…!』

とコメントしており、響けシリーズの構成を手掛ける脚本家・花田十輝先生は

『原作と異なる展開を承諾してくださった石原監督、コンテの小川副監督、スタッフの皆様、そして何より原作の武田先生、ありがとうございました。』

とコメントしています。

原作のストーリーをアニメーションで見たかった、という気持ちは理解できます。

しかし、本作に関しては制作サイドが無許可で改変したものではないので、響けの

『ifストーリー』

として見るといいかもしれません。

まとめ

今回は、【ネタバレ】響けユーフォニアム原作小説とアニメの違いは?ポイント3選を紹介についてまとめさせていただきました。

アニメでは、オーディション結果が変わっていたり、方言が標準語になっていたりと小説と異なる点があり、原作ファンにとっては少し残念に感じている方もいるようです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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