女性ソロアーティストとして、史上初の国立競技場でのワンマンライブ『心臓』を2024年4月27日と28日に行ったAdoさん!
Adoさんの生歌や壮大な演出の高評価とは裏腹に、『音響が悪い』といった意見もSNSで話題になっています。
そこで今回はライブの音響の批判がすごい理由として考えられる理由と、今回の”心臓”のセトリをまとめました!
Adoの国立競技場ライブの音響批判がすごい?
今回のワンマンライブ「心臓」には、スペシャルゲストにB’zの松本さん・初音ミクさんが登場するなど話題となりました!
大盛況の中で浮上したのが、国立競技場の『音響』の問題です。
何が原因だったのでしょうか?
SNS上での声がコチラです↓
音響が悪い件について批判的な意見ばかりが取り上げられていますが、
「Adoさんの歌声や表現力は本当素晴らしかった」
などといった声も見受けられます。
ちなみに、ライブ前には事前に『音響チェック』が数日間行われていました。
音響チェックの時間を計算してみると、合計時間はなんと39時間!
かなりの時間を費やしていたことが分かりますね。
公演当日も会場時間ギリギリの16:00まで音響チェックの時間に充てられています。
これだけの調整を行わなければならない程、国立競技場の音響調整が難しいことが『音響チェック』の予定表から伝わってきますね。
国立競技場の音響が悪い原因は「陸上競技を観戦することに特化した施設」であることが前提として挙げられます。
それについて、音楽関係者のコメントがこちらです。
「一般的に大規模な会場でのライブ音響というのは技術的に非常に難しいものです。
特に陸上競技場というのは、ライブのために設計されている会場ではありません。
そのため、収容人数や会場の大きさ、天候、屋根の反響など、会場によって変わる条件を踏まえて音を調整しなくてはならず、多くの試行錯誤と経験が必要となります」
国立競技場が新しくなってからライブを行ったのは2022年の矢沢永吉さんのみで、Adoさんは2組目。
運営側も経験が少なく手探り状態であり、今後ライブの回数が増え改善されていくことを願いたいです!
Adoの国立競技場ライブ”心臓”のセトリ
Ado国立競技場ライブ”心臓”『Ado SPECIAL LIVE 2024「心臓」』のセトリは以下の通りです!
初日セトリ↓
- うっせぇわ
- Tot musica
- ラッキープルート
- ドメスティックでバイオレンス
- 愛して愛して愛して
- 過学習
- マザーランド
- ギラギラ
- 永遠のあくる日(ドローン演出あり)
- 私は最強
- レディメイド
- クラクラ
- ショコラカタブラ
- Value
- Hello Signals
- いばら
- 唱
- 踊
MC
- 新時代
アンコール
- DIGNITY
- 行方知れず
- 逆光
- FREEDOM
MC
- 桜の世界
MC
- 心という名の不可解
2日目セトリ↓
- うっせぇわ
- Tot musica
- ラッキープルート
- ドメスティックでバイオレンス
- 愛して愛して愛して
- 過学習
- マザーランド
- ギラギラ
- 永遠のあくる日(ドローン演出あり)
- 私は最強
- レディメイド
- クラクラ
- ショコラカタブラ
- Value
- Hello Signals
- いばら
- 唱
- 踊
MC
- 新時代
アンコール
- DIGNITY
- 行方知れず
- 逆光
- FREEDOM
MC
- 桜の世界
MC
- 心という名の不可解
音響がベストな状態であれば、きっとAdoさんのパフォーマンスとの相乗効果でさらにすごいライブになっていたと思われます!
まとめ
今回は、Adoの国立競技場ライブの音響批判がすごい?”心臓”のセトリも紹介についてまとめさせていただきました。
今回の音響問題を活かして、国立競技場でライブをする歌手の方のためにも今後の改善が期待されます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。