高校バレーの最大大会である「春高バレー」が開催されました!
主な日程はコチラです↓
春高バレーは、高校バレーボールの日本一を決めるだけではなく、この大会をきっかけに活躍される選手は日本代表として選ばれる逸材が続々現れます!
そして、引退する選手もいることで非常に注目される大会となっています。
そこで、この記事では今大会必見の注目5選手を紹介させていただきます。!
※この記事では【女子】をご紹介します。男子の方は、下記をご覧ください↓
春高バレー2024女子の注目選手は?
注目選手5名はコチラです↓(※独断デス。ご了承ください。)
①内澤明未(下北沢成徳〔東京〕)
②後藤ビビアン愛音(下北沢成徳〔東京〕)
③上村杏菜(金襴会〔大阪〕)
④井上凜香(就実〔岡山〕)
⑤岡部詩音(東九州龍谷〔大分〕)
1名ずつご紹介させていただきます。
春高バレー2024女子の注目選手①【内澤明未(下北沢成徳〔東京〕)】
注目選手の1人目は、内澤明未選手デス!
内澤明未選手は身長151cmと小柄ですが、守備範囲が広いのが持ち味で、身体能力の高くとても瞬発力があります。
下北沢成徳高校に進学したきっかけは、伊藤崇博監督の目に留まったからとのことです。
当時、伊藤監督は岩手県の強豪・盛岡誠桜高校の監督を務めていました。
その後に、下北沢成徳高校への赴任が決まっていて、一緒に日本一を獲りに下北沢成徳へ行こうと、内澤選手を誘ったそうです。
春高バレー2024女子の注目選手②【後藤ビビアン愛音(下北沢成徳〔東京〕)】
注目選手の2人目は、後藤ビビアン愛音選手デス!
※写真の左が後藤ビビアン愛音選手で、右はイェーモン ミャ選手です。
中学時代から将来有望な選手として注目され、愛知県選抜選手に選ばれ「2021年 JOC全国都道府県対抗中学バレー大会」出場。
高校1年生の冬から、同級生のイェーモン ミャ選手とともに
2年生エースとしてチームの勝利に大きく貢献しています。
2021年には、全日本中学校バレーボール選手権にも出場しています。
また2023年2月には、世代を代表する選手として「2023年全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」にも出場しました。
春高バレー2024女子の注目選手③【上村杏菜(金襴会高校〔大阪〕)】
注目選手の3人目は、上村杏菜選手デス!
上村杏菜選手は、父親がナイジェリア人、母親が日本人のハーフとして生まれました。
2022年の「アジアU20大会」では、高いブロックを次々に打ち破り、チームを優勝に導いてMVPにも選ばれました。
身長は168cmとあまり高さはないですが、最高到達点は301cmを誇り、そのジャンプ力とパワフルなスパイク力で得点を量産します。
2023年の春高バレーの取材に対して「身長は関係ないというところを見せたい」と話す、超強気なアタッカーです。
春高バレー2024女子の注目選手④【井上凜香(就実〔岡山〕)】
注目選手の4人目は、井上凜香選手デス!
超強豪校・就実高校でキャプテンを務める井上凜香(りんか)選手。
井上凜香選手は「身長・167cm」「最高到達点・283cm」、世代トップクラスのリベロとして評価が高く、2022年、2023年の2連連続で「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」に出場しています。
安定感抜群のサーブ、鉄壁のレシーブで失点を防ぐ、チームの精神的な大黒柱のキャプテンです。
春高バレー2024女子の注目選手⑤【岡部詩音(東九州龍谷〔大分〕)】
注目選手の5人目は、岡部詩音選手デス!
基本的にはスパイカーですが、オールラウンダーの長身エースです。
世代トップクラスの選手として「2023年全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」に出場。
また「U19日本代表候補」にもセッターとして選ばれ、強化合宿にも参加。
さらに「全国高校選抜メンバー」にも選ばれています。
まとめ
今回は、春高バレー2024女子の注目選手は?今大会必見の5選手を紹介についてまとめさせていただきました。
インターハイで好成績だったとしても、春高で借りを返しにくると燃えている高校もあると思いますし、本当にどこが優勝するか分かりません!
是非、応援して楽しみましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。