イカゲーム・シーズン2はイ・ジョンジェVSイ・ビョンホン! 豪華キャストで描く、衝撃のデスゲーム!
さらに残酷に、さらに深く…「イカゲーム」がパワーアップして帰ってきましたが、イカゲーム2の001番ってシーズン1で言う誰なんでしょうか?
気になったので調査してみました。
【ネタバレ】イカゲーム・シーズン2の001番の正体は誰?ファン・イノ(フロントマン)!
「イカゲーム」シーズン2のプレイヤー001番はファン・イノ、つまりフロントマンです。
シーズン1でゲームの支配者を務めていた人物で、黒い仮面で顔を隠していました。
シーズン2ではプレイヤーとしてゲームに参加していることが明らかになり、視聴者に衝撃を与えました。
001番ことファン・イノは、ゲームの裏側を知り尽くしているという点で、他のプレイヤーとは大きく異なります。
ゲームのルールや仕掛けを理解しており、他のプレイヤーが命がけで挑むゲームを冷静に分析し、時には利用することも。
なぜプレイヤーとしてゲームに参加しているのか、その真意は謎に包まれています。
しかし、彼の行動や言動からは、ゲームに対する複雑な感情が垣間見えます。
ゲームを運営する立場でありながら、ゲームの残酷さを目の当たりにし、葛藤を抱えている様子が描かれています。
【ネタバレ】イカゲーム・シーズン2のギフンはオ・ヨンイルの正体に気づいていた?
『イカゲーム』シーズン2ラストで、ギフンはオ・ヨンイルを名乗っていた人物がフロントマンだと気づいていたのでしょうか?
オ・ヨンイルが背負う背番号001は前回オーナーであったことが後に判明したオ・イルナムが背負っていたのと同じ番号。
また、韓国語で「ヨン」は「0」、「イル」は「1」を意味し、苗字の「オー(O)」と合わせれば「O01=001」になるというヒントまで用意されていました。
内部にゲームを理解した裏切り者がいる可能性について、ギフンは思い至っているのでしょうか?
ソン・ギフンを演じたイ・ジョンジェは、この件についてTUDUMでこう語っています。
それから、ファン・ドンヒョク監督は、シーズン2を
「フロントマンがマスクを外して始まり、自分自身に戻って再びマスクをつけて終わる」
と説明しています。
【ネタバレ】イカゲーム・シーズン1の伏線も調査
シーズン1第5話では、フロントマンことファン・イノのプロフィールが登場しています。
イノは1976年生まれで、2015年の第28回大会の時には満39歳、2024年の第36回大会の時点で満48歳を迎えていることが分かります(韓国には数え年で年齢を数える習慣があったが、2023年に廃止)。
プロフィールからはファン・イノが1995年に警察学校に入り、4年後の1999年に卒業したことも読み取れます。
ドラマ『梨泰院クラス』(2019) で主人公のパク・セロイが警察学校に入学できず転落を経験したのとは逆に、イノは順調に警察としてのキャリアを積んでいたことも。
それでも、弟に腎臓を譲り、妻の肝臓移植が必要になるという家族の不幸が続いた結果、ファン・イノは転落してイカゲームに参加することになりました。
シーズン1では、フロントマンがゲームの「平等」にこだわる場面も登場します。
それは、運営スタッフが密売のために臓器の摘出を元医者のプレイヤーに手伝わせ、その見返りとして次のゲームの情報を与えていると知った時のこと。
フロントマンは、不平等と差別に苦しんできた人々が公平に戦える最後のチャンスがイカゲームであり、その原則を破ったとして運営スタッフを射殺。
この考え方は元プレイヤーとしての意見であるのと同時に、生き残った勝者の生存者バイアス(生き残れなかった人達の立場を鑑みなくなること)がかかった考え方でもありますね。
それでも、順調だった人生に突如降りかかった家族の不幸、忠誠を誓い働いてきた組織も国もそれを助けてくれないという状況を前に、イノにとってイカゲームは「最後の希望」となったのでしょう。
まとめ
今回は、【ネタバレ】イカゲーム・シーズン2の001番の正体は誰?シーズン1の伏線も調査についてまとめさせていただきました。
「イカゲーム」シーズン2では、フロントマンを中心に、様々な登場人物たちが複雑に絡み合い、ゲームの背後にある巨大な闇が徐々に明らかになっていきます。
フロントマンの過去や目的、そして彼がゲームに再び参加した理由など、多くの謎が残されており、今後の展開が期待されます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。