参議院議員の青山繁晴さんが出馬を表明!
すでに、2023年11月には今回の総裁選への出馬を表明しているにもかかわらず、メディアであまり取り上げられないことに疑問を持つ声が上がっています。
この記事では、青山繁晴さんの総裁選出馬を主要メディアがなぜ報道しないのか?を調査してみました。
青山繁晴氏の総裁選出馬をマスコミは報道していない!?
8/20に自民党の会合を踏まえて発表された11名の中に、青山繁晴さんの名前は出ていませんでした。
総裁選挙では、
石破元幹事長、
衆議院・当選4回の小林鷹之氏、
河野デジタル大臣 に加えて、
加藤元官房長官、
上川外務大臣、
小泉進次郎氏、
齋藤経済産業大臣、
高市経済安全保障担当大臣、
野田聖子氏、
林官房長官、
茂木幹事長の名前が挙がっています。
10人を超える名前が挙がるのは異例の展開で、選挙日程の決定を踏まえ、推薦人の確保や立候補表明の時期の検討などの動きが本格化しています。
実は、この動きに対してメディアがどう妨害してくるかまで、あらかじめ公開されていました。
青山氏は、自身のYouTubeチャンネルやブログを通じて、国民への直接的な情報発信を重視。
一般のメディアを通じた広報活動には、あまり依存していません。
立候補の背景には、既存の政治体制やメディアに対する批判的な姿勢があり、これがメディア露出の少なさにも影響を与えている可能性があります。
青山繁晴氏の総裁選出馬をなぜマスコミは報道しない?3つの理由を調査
なぜ主要メディアは、取り上げないのでしょうか?
主に考えられる3つの理由がコチラです↓
①ニュースバリューが高くないと見なされている可能性
②政治的立場とメディアの関心
③主要メディアのスポンサーの意向に沿わない
ひとつずつ、ご紹介していきます。
理由①ニュースバリューが高くないと見なされている可能性
総裁選には、茂木敏充氏や河野太郎氏など、既に知名度が高く、支持基盤も強固な候補者が多く存在します。
メディアは、視聴率や関心を引くニュースに優先的に時間を割く傾向があり、知名度や影響力が限定的な候補者は後回しにされがちです。
次に、青山氏が属する無派閥の影響も考えられます。
自民党内での派閥の力学は、総裁選において極めて重要な要素であり、大手メディアはこうした派閥の動きや、推薦人の確保状況に注目します。
青山氏は無派閥であり、党内での支援基盤が他の候補者に比べて弱いと見られ、これが報道の少なさに繋がっていると考えられます。
理由②政治的立場とメディアの関心
メディアがどの候補者をどのように報じるかは、報道機関の編集方針やニュース価値の判断に基づいています。
一般的に、メディアは選挙において有力候補や注目度の高い候補を中心に報じる傾向があります。
青山氏は、参議院議員としての活動や独自の政治スタンスで知られています。
さらに、青山氏自身が「メディアに依存しない」戦略を取っていることも一因です。
自身のYouTubeチャンネルやブログを通じて、直接的に支持者へメッセージを発信することを重視しており、従来のメディアを通じた選挙活動にはあまり力を入れていません。
このため、メディアの関心を引く機会が少なくなっていると言えます。
現時点で総裁選において有力候補として広く認識されているわけではないため、メディアの報道が限られている可能性があります。
理由③主要メディアのスポンサーの意向に沿わない
テレビ局にはスポンサー(広告主)があって成り立つ側面があります。
スポンサーの意向に合わない場合、テレビに表現・表示されない、カットされるということはあります。
青山繁晴氏は、エネルギー問題や国益に関する独自の見解を持ち、特にメタンハイドレートの開発推進を強く主張しています。
このような専門的な議題は、一般的な選挙報道の中では注目されにくいため、スポンサーの意向に合わない可能性もあります。
まとめ
今回は、青山繁晴氏の総裁選出馬をなぜマスコミは報道しない?3つの理由を調査についてまとめさせていただきました。
理由については、以下3つをあげて考察してみました。
- ニュースバリューが高くないと見なされている可能性
- 政治的立場とメディアの関心
- 主要メディアのスポンサーの意向に沿わない
決定的な理由は、正確にはわかりませんでした。
ひとつに絞り切れないのかもしれません。
複数が絡み合っていることも考えられ、まったく異なる理由かもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。