宝塚の花組のチケットが余っていると話題に!
ムラと呼ばれる、宝塚大劇場の公演のチケットが余っていて、転売サイトでも半額で販売されているものも。
今回の記事では、なぜ花組のチケットが余っているのか気になったので調査してみました。
永久輝せあ(花組)のチケットが売れてない?3つの理由を調査
宝塚花組のチケットが余っている理由は、この3つが考えられます。
①永久輝せあの人気
②演目が人気作ではないから
③公演数が多い
ひとつずつ、ご紹介していきます。
理由①永久輝せあの人気
1つ目の理由は、永久輝せあ(とわき せあ)さんの人気が、まだ柚香光さんほどではない可能性があります。
前任の柚香光(ゆずか れい)さんのファンだった方が、
「柚香さんが出ないなら観なくていい」
と思うファンが一定数いるようです。
トップスターの人気がチケットに影響を及ぼすことは否めないので、劇団側も次期トップの永久輝さんを売り出していくのが遅く、人気を底上げする様な対応をしなかったのが原因であると考えられます。
理由②演目が人気作ではないから
2つ目の理由は、演目が人気作ではないからです。
今回の作品、「エンジェリック・ライ」は、人気の演目ではなく、書き下ろしの作品。
作者の造語である『ホラロマン』と呼ばれる、主人公が大のホラ吹きという設定の演目です。
ホラー+ロマンスではないようですが、『エリザベート』などの人気作と比較して、花組ファン以外は何が何でも絶対見たい!と思える要素が少ない可能性があります。
理由③公演数が多い
3つ目の理由は、公演数が多いからです。
月組のお披露目公演は37公演、他の公演は34公演でした。
しかし、今回の「エンジェリック・ライ」は、公演数が44公演です。
お披露目会は前任の方のファンがごっそり抜けるので、チケットの売れ足が鈍りがちに。
月組トップの月城かなと大劇場退団公演が44公演であったので、人気トップスターの退団公演レベルです。
なので、44公演はお披露目会にしては、かなり多いと言えます。
永久輝せあ(花組)のチケットが売れてない?エンジェリック・ライの評判を調査
エンジェリック・ライの評判を調査してみました。
あえて「エンジェリックライ」は「傑作」と言います。
それはなぜか?
ここからは冷静に谷貴矢先生のこれまでの作品を振り返ってみましょう。
(中略)
詳しく分析していきましょう。
谷貴矢先生の作品は「原作もの」はまったく問題ありません。
(中略)
つまり「アインシュタイン」→「義経妖狐」→「出島小宇宙」→「元禄バロック」→「Neptune」→「エンジェリックライ」と、どんどん進化して良くなってます。だから「エンジェリックライ」は(谷先生の作品としては)一番進化した「傑作」です(笑)
とにかく谷貴矢先生作品、どんどん成長してますよ!
まあ「1789」→「RRR」→「ベルばら」と最近名作や大作をいっぱい観てきたヅカファンからはちょっと期待はずれなのは理解できますが…(笑)
次から次へと作品を上演する宝塚、チケットがちょっと余るといきなり「駄作」扱いすることにも疑問がありますよね、、、
まとめ
今回は、永久輝せあ(花組)のチケットが売れてない?3つの理由とエンジェリック・ライの評判も調査についてまとめさせていただきました。
宝塚花組のチケットが余っている理由は、この3つが考えられました。
①永久輝せあの人気
②演目が人気作ではないから
③公演数が多い
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。