中国のYostarが運営する人気ソシャゲ「ブルーアーカイブ」公式Xは12月12日、本作に登場するレッドウィンター連邦学園の連河(れんかわ)チェリノ役の丹下桜が降板することを発表!
降板理由は何だったのでしょうか?
気になったので調査してみました。
丹下桜(ブルーアーカイブ)の降板の経緯は?
丹下桜さんの降板に関する協議は、所属事務所である有限会社ピクニックと、ゲーム『ブルーアーカイブ』を運営するYostarとの間で行われました。
2022年5月にピクニックから降板の申し入れがありましたが、その後の協議により降板は暫定的に保留され、丹下さんは引き続きキャラクターを演じることに。
その後、2024年10月に再度協議が行われ、丹下桜さんの降板が正式に決定されました。
降板に至る協議は、キャラクターのイメージやストーリーへの影響を考慮したものであるとされています。
丹下桜(ブルーアーカイブ)はなぜ降板?理由はロシアのウクライナ侵攻が関係?
レッドウィンター連邦学園はソビエト連邦(ソ連)、チェリノは第2代ソ連最高指導者ヨシフ・スターリンがモチーフ。
固有武器「チーストカ」の由来は、ロシア語の「чистка(チーストカ)※粛清の意」だそう。
学園の夏至祭り「イワン・クパーラ」は、ロシアを始めとするスラブ圏で実際に行われている祝祭。
ロシアはソ連を構成していた15の共和国の1つで、ソ連解体後の国土は旧ロシア帝国およびソ連の大半を引き継いでいます。
2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻があり、その3ヶ月後の5ヶ月に降板の申し出があったということで、ロシアのウクライナ侵攻によるイメージダウンを危惧したからだと予想されています。
また、このような背景から、キャラクターの設定が精神的な負担となったのかもしれませんね。
公式な理由は明確には発表されていませんが、丹下さんは2021年から仕事を減らしており、今年からの新規は3つだけだったようで、仕事をセーブする時期に入っているのかもしれません。
まとめ
今回は、丹下桜(ブルーアーカイブ)はなぜ降板?理由はロシアのウクライナ侵攻が関係?についてまとめさせていただきました。
現在、ゲーム内で実装されているチェリノのキャラ音声については、音声差し替えの準備ができるまで保留に。
チェリノ役を引き継ぐキャストの選考については、現在進行中とのことです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。