先日、凪七瑠海さんが退団挨拶されましたね。
まさか、凪七さんが退団するとは思ってもいなかったというファンも多いのではないでしょうか?
下級生の頃から注目されてトップスターになると思っていましたが、いつの間にか別格の様になってしまい結局トップスターになる事はありませんでした。
そこで今回は、スター性も実力ある凪七さんが何故トップスターになれなかったのかを考察してみました。
凪七瑠海はなぜトップスターになれなかった?エリザベートに特別出演を考察
1つ目の考察は、エリザベートに特別出演したことです。

凪七さんも、宙組で新人の頃は他の方々と同じ様に注目株だった筈です。
何事も無ければトップスターになっていたでしょう。
しかし凪七さんの運命を変える出来事が起きます。
当時の月組のトップスターは瀬奈じゅんさんでしたが、トップ娘役は不在という体制。
誰がエリザベートを演じるのかが、話題になっていたと思います。
いざ、蓋を開けてみれば月組生ではない、ましてや男役である凪七さんが抜擢!
当時の月組に有望な娘役スターが全然いなかったのなら、まだ理解は出来たかもしれません。
しかし、この頃は城咲あいさん、羽桜しずくさん、その下には後に花組トップ娘役になる蘭乃はなさんがいました。
それなのに彼女達ではなく、他組の男役が演じる事になりました。
この事がキッカケで凪七さんの人気が落ち、アンチがたくさん生まれたと推測されます。
劇団側は何を考えていたのかは今でも分かりませんが、劇団側の配役ミスの可能性もあったかもしれませんね。
凪七瑠海はなぜトップスターになれなかった?年齢を考察
2つ目の考察は、年齢です。

管理職以外のタカラジェンヌには隠れた定年がありますよね。
スミレコードなのであまり具体的には触れられませんけど、40歳には退団です。
ということは、そんな高学年なトップスターっていないんですよね。
ちなみに、高学年退団のトップスターといえば、こちらの方々です↓
・大空祐飛(宙組・78期):研18就任、研21退団(38歳)
・和央ようか(宙組・74期):研13就任、研19退団(38歳)
・蘭寿とむ(花組・82期):研16就任、研19退団(38歳)
・壮一帆(雪組・82期):研17就任、研19退団(37歳)
・霧矢大夢(月組・80期):研16就任、研19退団(37歳)
・安蘭けい(星組・77期):研15就任、研18退団(38歳)
・水夏希(雪組・79期):研14就任、研18退団(38歳)
・香寿たつき(星組・72期):研16就任、研18退団(37歳)
・稔幸(星組・71期):研14就任、研17退団(37歳)
これまでの高学年トップスターといえば、その代表が、元宙組トップスターのゆうひさん(大空祐飛さん)です。
研18で就任して、なんと研21で退団しています。
でも、退団が研21で、年齢が38歳。
タカコさんも結構な高学年まで在任してましたけど、研19の38歳で退団です。
また星組のとうこさん(安蘭けいさん)も、高学年就任トップスターで有名ですよね。
研16で就任し、研19で退団しました。
この時も年齢は38歳です。
皆さん38歳で退団していて、しかも退団の学年が最高研21で、他は研19以下での退団です。
トップスター38歳定年説が出ているのは、こういうデータの元であるのは確か。
なので、凪七瑠海さんは現在40歳なので、年齢が理由の1つになる可能性もあるかもしれませんね。
まとめ
今回は、凪七瑠海はなぜトップスターになれなかった?エリザベートに特別出演と年齢を考察についてまとめさせていただきました。
もしかすると、凪七さんは真ん中に立つよりも、真ん中を支える方が似合っていたのかもしれませんね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。