ドラマ「3000万」がついに最終回を迎え、キレ味鋭い結末でしたね!
土曜日が待ち遠しかった方も多かったのではないでしょうか?
末次と長田のその後は?信号待ちのシーンの意味は?と気になったので調査してみました。
NHKドラマ3000万最終回考察!末次と長田のその後は?
末次は、闇の組織において穂波悦子と強い信頼関係を築いていたキーパーソン。
穂波が捕まったことで組織内の権力構図が大きく揺らいだ今、次期リーダーの最有力候補として末次の動向が注目されます。
末次の言動や計算高さを考えると、彼は穂波の後継者となるべくさらに手段を選ばず動いていく可能性が高いでしょう。
しかし彼のバックグラウンドはまだ詳細に語られておらず、過去の因縁や動機が明らかになることで新たな展開を迎えるかもしれません。
また、穂波の「悪は次から次へと生まれる」という発言に末次が写り込むシーンからも、彼が組織内外で今後の悪事の中心になる伏線が張られていると言えます。
一方、長田のキャラクターは「平気で仲間を裏切る」という冷酷さが際立っています。
そのため、彼は末次と一時的に手を組む可能性はあっても、最終的には彼さえも裏切り、新たな悪事を独自に計画する展開が考えられます。
特に、末次との対立が激化することで、組織が分裂するという予想も!
NHKドラマ3000万最終回考察!信号待ちのシーンの意味は?3つの可能性を調査
ラストシーンでは、信号待ちの中で車のハンドルを握りながら涙ぐむ祐子の姿が印象的でしたね!
さまざまな思いを抱えながら現実に戻ると決めて、祐子はどうするのでしょうか?
これには3つ可能性があると考えられます↓
①自首する
②事実を隠ぺいする
③闇組織をつくる
ひとつずつ、ご紹介していきます。
可能性①自首する
1つ目の可能性として、自首するというのが最も現実的な選択肢ではないでしょうか。
祐子がすべてを警察に告白し、罪を認めて自主することで、これまでの過ちを清算する展開です。
自主することは、家族の元へ戻るための第一歩でもあります。
祐子自身も
「いつも我慢して、縮こまって、イライラしていた。そんな生活から解放されたいと思った。3000万円の誘惑に負けてしまった」
と語り、自分の弱さを認めています。
ラストシーンでは、青信号を待ちながら深く考え込んでいましたが、最終的に彼女は
「罪と向き合い、家族の元へ戻る」
という決断を下したのではないでしょうか。
可能性②事実を隠ぺいする
2つ目の可能性が、警察に事実を伝えず戻ろうとするケースです。
最終回の冒頭までは、事実を隠ぺいしようと、祐子は行動していました。
そのため、闇組織の名簿から自分たちの名前を消そうとしていたわけです。
お金には興味がなく、息子と一緒にいることが目的だったのです。
ラストでもその思いは変わらず、「家族のために」という意識が強く表れているのはあり得るかもしれません。
可能性③闇組織をつくる
3つ目の可能性が、「闇組織を作る」というパターンも。
祐子が闇組織のボスに
「どうやったらあなたのようになれますか?」
と興味を示す描写がありましたし、闇組織のボス自身も捕まった際に
「私一人を捕まえたところで何も変わらない。また誰かが始めるだけ」
と発言していました。
さすがに可能性は低いとは思いますが、完全に否定はできないかもしれませんね。
まとめ
今回は、NHKドラマ3000万最終回考察!末次と長田のその後は?信号待ちのシーンの意味は?についてまとめさせていただきました。
おそらく捕まっていない長田と末次については、これからも闇組織として闇バイトや様々な悪いことをしていくのだと考えられます。
実際に今回闇の組織のトップになっていた女性についても、エンドレスに 悪い人たちは出てくると言うことを話していました。
その描写の中で長田と末次が描かれていたことから考えてみても、やはりこの2人についてはこれからも悪いことをしていくのだと考えられますね。
それから、信号待ちのシーンの意味はこの3つの可能性がありました。
①自首する
②事実を隠ぺいする
③闇組織をつくる
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。