【大相撲】琴桜VS翔猿で誤審?なぜ物言いが付かなかったのか3つの理由を調査

2024年9月10日、大相撲秋場所の琴桜と翔猿の対戦において、誤審があったのではないかという声が上がっています。

取り組みでは、翔猿が琴桜に対して見事な足技を繰り出した瞬間、多くのファンが翔猿の勝利を確信していましたが、審判団の判断では琴櫻が勝利となってしまいました。

この結果に対して、SNSやインターネット上では「誤審ではないか?」との声が広がり、物言いがつかなかった理由について多くの疑問が寄せられていたので、調査してみました。

目次

【大相撲】琴桜VS翔猿で誤審?

2024年9月場所の琴櫻と翔猿の取り組みは、注目の一戦でした。

琴櫻は新たに大関に昇進し、その実力と共に、襲名した「琴桜」という名も大きな話題となっています。

一方で、翔猿は軽量ながらも素早い動きと機敏さで多くのファンを持つ力士。

対照的な二人の取り組みは、ファンの期待が非常に高かったものです。

試合の中盤、翔猿は琴櫻に対して素早く足技を繰り出し、琴櫻の体勢を崩しました。

ファンの多くは翔猿が勝利したのではと思いましたが、最終的には琴櫻の勝利が宣告されました。

「琴櫻の手が土俵に触れていたのではないか?」

といった疑問が噴出し、特にスロー再生では琴櫻の手が土俵に触れているようにも見え、翔猿が有利なポジションにいたことが明らかになっていました。

この結果、会場内では歓声と共にざわめきも聞かれ、SNSやインターネット上でも即座に

「誤審ではないか?」

という声が上がりました。

【大相撲】琴桜VS翔猿で誤審?なぜ物言いが付かなかったのか3つの理由を調査

今回のケースでは審判団に「物言い」がつかず、ビデオ判定が行われなかったため議論がさらに加熱しました。

ビデオ判定があれば、琴櫻の手が土俵に触れていた瞬間が明らかになり、違う結果になった可能性があります。

では、なぜ物言いが付かなかったのか、その考えられる3つの理由はコチラです↓

①審判団が物言いをつける判断基準の不明確さ

②物言いをつけることへの消極的な姿勢

③新大関への期待が無意識に判断に影響を与えた可能性

琴櫻が新たに大関に昇進したばかりであったため、この誤審が起こったのではないかという可能性も指摘されています。

翔猿に対しても多くの同情の声が寄せられており、粘り強い取り組みと見事な技があったにもかかわらず、不利な判定となったことに対する批判が高まっています。

これにより、ファンの間では「贔屓されている」といった声が上がり、審判団の公正性が疑われる事態となっています。

誤審問題は力士の評価やファンの信頼に大きな影響を与えるため、ビデオ判定の拡充や審判の育成、さらに技術革新の導入など、今後の改善が期待されます。

イケメン力士・翔猿の兄は英乃海?

翔猿関の兄は同じく大相撲力士で、木瀬部屋に所属している英乃海関です。

身長185sm・167㎏の大きな体格をもっています。

2人兄弟の長男として生まれ、小学校1年生の時に相撲を始めます。

10歳で道場に通い、小・中学校では各大会で大活躍します。

相撲の名門・埼玉栄高校に進学し相撲部に所属。

埼玉県栄高校は大相撲を多数輩出している名門校としても知られています。

弟の翔猿関だけでなく、実は貴景勝光信(たかけいしょう みつのぶ)も出身校が同じなんです。

貴景勝が埼玉県栄高校を選択した理由として、

中学卒業後は角界入門か高校進学かで悩んでいたが、埼玉栄高校の相撲部監督である山田道紀から

「プロで活躍したいのなら、栄に来なさい」

と勧誘されて高校進学を選んだ

引用元:ウィキペディア

とあります。

やはり、名門には実力のある生徒が集まるのですね!

その後は、日本大学に進学しています。

大相撲へ入門する際は、先輩であり木瀬親方が師匠をつとめる木瀬部屋に入りました。

イケメン力士・翔猿の家族構成まとめ

イケメン力士・翔猿関の家族構成はコチラです↓

  • 父親:岩崎 正寿
  • 母親:岩崎 久美乃
  • 兄:岩崎拓也
  • 本人:岩崎正也

翔猿関は幼少期から野球、サッカー、水泳などたくさんのスポーツに親しみ、運動能力を高めてこられたのだとか。

相撲を始めるのは兄・英乃海関の影響だそうです。

ところが、兄と同じ木瀬部屋に入らず追手風部屋に入りました。

その理由は『兄と同じだと甘えがでてしまう』というものでした。

ところで、大相撲で『兄弟対決』はありえるのでしょうか?

『相撲の本場所での取組は、同部屋の力士同士の割りは組まれないので、当然のことながら違う部屋の力士との割りが組まれることになります。

しかし、所属する部屋は違う兄弟の場合は、どうなんでしょうか?

実は兄弟の場合も、内規があって本割では部屋が違う場合でも取組は組ませないということになっているんです。

また、平成21年3月場所からは、4親等以内の力士同士も本場所では取組を組ませないことになりました。』

引用元:現役相撲ライターの大相撲の世界ブログ

となると、仮に兄弟対決があるとすれば優勝決定戦のみ!

タイプの違う2人、どちらが勝つのか興味深いですね。

イケメン力士・翔猿のWikiプロフィール

イケメン力士・翔猿のWikiプロフィールはコチラです↓

  • 本名:岩崎正也(いわさきまさや)
  • 所属部屋:追手風部屋(おいてかぜべや)
  • 生年月日:平成4年4月24日
  • 年齢:30歳(令和6年1月10日現在)
  • 出身地:東京都江戸川区
  • 身長:175cm
  • 体重:134.0kg
  • 番付:前頭八枚目(令和3年春場所)
  • 得意技:押し

その実力も、下記のように評価されています!

『無欲、無心を貫く翔猿の頭にあるのは、新入幕の挑戦者精神のみ。

師匠の追手風親方(元幕内大翔山)は

「出来すぎ。10ある力が15くらい出ている」

と戒めつつ、

「調子に乗ったらバチが当たるぞと伝えたが、相撲内容で悪いところはない」

と躍進に目を細める。

当初の目標だった、三賞受賞の目安とされる新入幕での2桁白星は早々とクリア。

それどころか、大正期の両国以来106年ぶり2例目の新入幕優勝も見えてきた。

13日目の西前頭筆頭・隆の勝戦を皮切りに、今後は上位力士との対戦が見込まれる。

「初日は緊張したけど、今はワクワク感の方が強い」

引用元:日本経済新聞

また、翔猿関は子ども好きとしても知られています↓

まだ結婚はされていないようなので、将来はいいお父さんになりそうですね!

【大相撲】中継で不適切な表現?NHK大坂アナが謝罪した発言の内容を調査

大相撲秋場所の初日、NHKの実況を担当していた大坂敏久アナウンサーが

「不適切発言がありました。失礼しました。」

と謝罪する場面が!

具体的にどの発言が不適切だったのかは明らかになっていませんが、「不適切発言」とは一体何だったのでしょうか。

謝罪の具体的な理由は明かされませんでしたが、不適切表現の内容についてはこれらの可能性が考えられます。

①「勝たせてくれた」発言

②青森県出身力士に関する発言

③貴景勝関の引退に関する発言

ひとつずつ、ご紹介していきます。

①「勝たせてくれた」発言

一つ目の可能性として挙げられているのが、玉ノ井親方(元大関栃東)の発言です。

玉ノ井親方は大関陥落後の復帰に関する自身の体験を語る中で、次のように述べました。

「(2度目の陥落時には)大関にならなくても三役でずっと取れれば長くいけるのかなとそういう気持ちにはなってました。

むしろその気持ちが逆に10番勝たせてくれたのかなということもありますし・・・」

この発言中の「勝たせてくれた」という表現が問題視された可能性があります。

相撲界では、八百長(やおちょう)という言葉がタブーとされています。

「勝たせてくれた」という表現は、意図せずして八百長を連想させてしまう可能性があるのです。

しかし、この表現には別の解釈も可能です。

玉ノ井親方の意図としては、自身の心構えや努力が結果として勝利につながったという意味で使われた可能性が高く、謙虚さを表現するための言葉遣いだった可能性もあるのです。

②青森県出身力士に関する発言

ふたつめの可能性として、青森県出身の力士に関する話題でのやり取りが挙げられています。

具体的には次のようなやり取りがありました。

舞の海秀平氏が

「青森県出身の幕内力士が141年間途絶えることなく続いている。145年ぐらいまでは大丈夫だろう」

とコメント

これに対し、大坂アナウンサーが

「たった数年ということですか?」

と返答

この発言の背景には、青森県の相撲界における特筆すべき記録があります。

1883年(明治16年)から2024年現在まで、141年間にわたって青森県出身の幕内力士が絶えたことがないのです。

これは47都道府県の中で最も長い連続記録となっています。

舞の海秀平氏の「145年ぐらいまでは大丈夫」という発言は、この記録があと4年ほど続くだろうという予測を述べたものです。

「たった数年」という表現は、この長い歴史や伝統、そして現役力士たちの努力を軽視しているように受け取られかねません。

相撲ファンや青森県の視聴者にとっては、不快に感じる表現だった可能性があるのです。

③貴景勝関の引退に関する発言

一部の情報によると、NHK+の配信において貴景勝関の引退に関する発言が削除されています。

これが、「不適切な発言」だったのではないかと推測されています。

【大相撲】中継で不適切な表現?SNSの反応まとめ

不適切な表現に対して、SNSの反応はコチラです↓

何が不適切だったのか知りたい

視聴者に対する説明責任を果たすべき

受信料を払っている視聴者への配慮が足りない

問題を小さく済ませようとしているのではないか

相撲は日本の伝統文化。より慎重な言葉選びが必要

解説者やアナウンサーの発言の影響力の大きさを感じた

具体的な発言内容が明かされなかったため、視聴者間では様々な憶測が飛び交い、このように真相解明を求める声が多く上がりました。

まとめ

今回は、【大相撲】琴桜VS翔猿で誤審?なぜ物言いが付かなかったのかを調査についてまとめさせていただきました。

今回の誤審問題は、大相撲が直面する課題を浮き彫りにしました。

伝統的な判定システムと現代のテクノロジーをいかに融合させ、公平性と透明性を高めていくか。

これは大相撲だけでなく、多くの伝統スポーツが直面する課題でもあると感じました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ご訪問ありがとうございます!

2012年頃から東北被災地のボランティア活動に参加するなど「人生の中休み」を約2年半・所持金約300万円が底を尽きるまで取っていたときに出会った「ブログ」で人生が変わりました。

人生を変えてくれた「ブログ」で、楽しんでもらえたら嬉しいデス!

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