「平成名前辞典」というサイトが話題に!
利用方法は、自分の生まれ年に同姓同名の相手が何人いるかなど、ちょっとしたお遊びツールになっていたようですね。
当該サイトはかなり以前から確認できていたサイトですが、なぜか2024年の現在注目され、現在はページが消えていました。
個人情報に抵触するのではという意見もあり、今回の閉鎖もそんな背景があるかもしれません。
そこで今回は、『平成名前辞典が消えた見れないのはなぜ?見る方法はある?』について紹介していきます。
平成名前辞典はなぜ見れない?「403」(アクセス禁止)画面に!ベネッセは関係なし?
結論から言いますと、「平成名前辞典」が見れないのは運営者が閉鎖した可能性が非常に高いです。
実際にサイトを見てみると、上記のように「403」(アクセス禁止)画面となります。
いつ閉鎖されたのかは不明ですが、調査によると8月11日ごろかと推察されます。
個人情報的に問題があるサイトとして、以前から噂に。
また、Xにてその危険性が大きく話題になったことから、サイト運営者がサイトを閉鎖する事態となっていました。
では、なぜ閉鎖されたと言えるのでしょうか?
その理由は、運営会社と思われる会社が「個人データの提供を辞める届け出」をしているからです。
詳細は、YouTube動画チャンネル「THEつぶろ」さんの動画を元に、以下にまとめてみました。
動画内4:03~が、平成名前辞典に関してです。
動画を観るとわかりますが、平成名前辞典は「株式会社アドエイド」に運営されている可能性が高いことを示唆していました。
(動画内では企業名は隠されています。)
そして現在、株式会社アドエイドという企業は「休眠会社」となっていたそうです。
また、平成名前辞典は個人で運営されていると思われていましたが、
実際は、個人情報を取扱う事業者である可能性が高いようです。
「みつひろ」というプロフィールは、事業者の関係者でしょうか?
また、ネット上では進研ゼミでお馴染みのベネッセが関係しているのではないかと噂になっていました。
噂の理由は、2014年にあった「ベネッセ個人情報流出事件」のためだと思われます。
しかし、平成名前辞典は2014年以前から存在しています。
また、上記に引用した動画にてサイト運営会社は休眠会社となっていることが明らかになっています。
そうなると、ベネッセは関係ないのではないかとも思います、、、
平成名前辞典はどこから見れる?魚拓など2つの方法を調査
平成名前辞典は見れる方法はあるのでしょうか?
調査してみましたところ、この2つの方法があります。
①魚拓を持っている人に見せてもらう
②「ウェイバックマシン」で“平成名前辞典”を見る
ひとつずつ、ご紹介していきます。
方法①魚拓を持っている人に見せてもらう
魚拓を持っている人に見せてもらうというのも、一つの方法です。
魚拓とは、ブログや掲示板などに書かれている記録を引用するためのツールです。
実際にURLを公開している方もいて、ヤフー知恵袋に貼り付けてあったので閲覧可能となっているようです。
方法②「ウェイバックマシン」で“平成名前辞典”を見る
2つ目の方法として、「ウェイバックマシン」でサイトを見ることができます(検索することはできません)。
また、“平成名前辞典”の表示を少しだけ閲覧する方法はコチラです↓
ただし、検索機能は利用できないのでご注意ください。
まとめ
今回は、平成名前辞典はどこから見られる?魚拓とウェイバックマシン2つの方法を調査についてまとめさせていただきました。
- 消えた理由は、運営会社が閉鎖をした可能性のあることが判明。
- 調査の結果、個人データの閲覧を辞める届け出をしている様子。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。