2025年に公開される映画「隻眼の残像(フラッシュバック)」。
コナンのことは知ってるけど、既に漫画で100巻、アニメでは1000話以上あって、今回の映画で何を見ておけばいいか…という声も。
特に今回は長野県警のキャラクターたちが物語の中心に登場し、過去のエピソードと深くつながっています。
そこでこの記事では、名探偵コナン隻眼の残像 予習として押さえておきたい話と、あらすじのネタバレも紹介します。
名探偵コナン「隻眼の残像」の予習オススメ3選!ランキングで紹介
予習オススメ3選はコチラです↓
1位:風林火山(516〜517話)
2位:死亡の館、赤い壁(558〜561話)
3位:県警の黒い闇(810話〜812話)
1位~3位の順番でご紹介していきます。
1位:風林火山(516〜517話)
1位は、風林火山(516〜517話)です。

公式HPのあらすじはこちら↓
長野の名家当主から、息子の死について調べてほしいと依頼を受けた小五郎。
直接の死因は竜巻に巻き込まれた事だが、死体の傍らに百足の死骸が置かれていたことから、この家に恨みを持つ誰かが瀕死の息子を見殺しにしたに違いないというのだ。そして偶然、服部平次も別の名家当主から、同じように百足の死骸が置かれて撲殺された事件の捜査依頼を受けて長野に来ていた。
しかしながら、小五郎に依頼した家と平次に依頼した家は代々いがみ合っていて、互いに犯人が向こうの家にいるはずだと言って譲らず、なかなか捜査は進展しない。
そんな中、コナンと平次は、6年前に流鏑馬の射手が死んだ事故を調査中の大和敢助と名乗る隻眼の長野県警警部に遭遇。
彼から、このままいけば戦国乱世の戦場のように死人が出ると暗に連続殺人の可能性をほのめかされる。そしてその予言通り、蘭と和葉が鎧姿の落ち武者の影を目撃した翌日から両家の関係者が次々と殺害され始めて…
はたしてこの連続殺人事件の真相とは!?
引用元:少年サンデー公式サイト WEBサンデー
長野県警が初登場し、劇場版の人間ドラマの下地になっているエピソードです。
2位:死亡の館、赤い壁(558〜561話)
2位は、死亡の館、赤い壁(558〜561話)です。

漫画65巻~66巻。長野県警でお馴染みの諸伏高明(あだ名はコウメイ)の初登場回。
公式HPのあらすじはこちら↓
長野県警の大和敢助警部の求めに応じ、事件の捜査協力の為に長野を訪れた小五郎達。
森の中に建てられた「希望の館」という名の古い屋敷で、男性が室内に閉じこめられて餓死させられる殺人事件が発生し、被害者がダイイングメッセージを遺していたものの、全く解けなくて困っているというのだ。
そのダイイングメッセージとは、部屋の1つの面の壁だけをラッカースプレーで赤く塗りつぶし、白と黒に塗り分けて背中合わせにした2つの椅子の、白い側に遺体が座っていたというもの…
はたして、このメッセージに込められた真意とは!?
コナンと大和敢助警部の他に、所轄の諸伏高明警部も捜査に加わり、神算鬼謀の3人が力を合わせ、難攻不落の“赤い壁”事件の謎解きに挑む!!
引用元:少年サンデー公式サイト WEBサンデー
諸伏は色々あって、初回の登場時は所轄の刑事でした。
大和とのライバル的な関係性や、長野県警らしいロジカルな推理が見どころ。
3位:県警の黒い闇(810話〜812話)
3位は、県警の黒い闇(810話〜812話)です。

漫画86巻〜87巻。元長野県警の黒田兵衛の初登場回。
公式HPのあらすじはこちら↓
鎌鼬の事件解決後、コナン、蘭、小五郎は、平次たちと別れて長野県の川中島へ観光に向かう。
そこで偶然、長野県警の大和敢助、上原由衣、諸伏高明と再会し、手配中の強盗犯を追う長野県警の三枝守、秋山信介、鹿野晶次とも知り合う。コナンたちは、時間が空いていた大和敢助たちの案内で川中島古戦場跡を観光している途中で、川で血を流しながら浮かんでいる人の首を発見する。
それは長野県警一課の竹田繁警部のもので、ひたいには血で啄木鳥の足跡が押されており、そばには焼かれた胴体もあった。捜査のために、事件現場に三枝守、秋山信介、鹿野晶次と長野県警捜査一課長の黒田兵衛もやってくる。
上原由衣は、ひたいに残された啄木鳥の足跡から、長野県警の内部に「啄木鳥会」という謎のグループが存在するらしいと語る。
一方、諸伏高明は、竹田繁警部が関わった事件を調べ、彼が凶悪犯人を射殺した二つの事件と関連がありそうだと推理する。
そんな中、自宅で捜査資料を調べていた鹿野晶次も何者かに殺されてしまう。第一発見者の大和敢助は、
「我は毘沙門天…啄木鳥を滅ぼす…軍神なり…」
というメールを鹿野晶次から受け取っており、さらに鹿野晶次の携帯電話には、竹田繁警部から
「啄木鳥は残り三羽」
というメールが届いていた。
そして警察関係者が次々と殺される連続殺人事件は、さらなる犠牲者を生む。過去の凶悪犯人射殺との関連は?
謎のグループ「啄木鳥会」のメンバーとは誰なのか?
さまざまな謎が絡み合いながら、意外な人物が犯人として浮上する…
引用元:少年サンデー公式サイト WEBサンデー
長野県警と黒田兵衛の関係を知る上では大事な回となります。
名探偵コナン「隻眼の残像」のあらすじネタバレ!相関図も紹介
物語は、コナンと毛利小五郎が長野県の雪山を訪れるところから始まります。
そこで彼らは、過去に雪崩に巻き込まれ隻眼となった長野県警の警部・大和敢助と再会!
相関図はコチラです↓

長野県警の仲間である上原由衣、諸伏高明とも合流し、再びある事件に挑むことになります。
事件のカギは、大和が記憶の奥にしまい込んでいた“ある過去”にあるようです。
さらに、その裏には公安の影や、国家レベルの動きもチラつき始め、物語は一地方の殺人事件を超えたスケールへと広がっていきます。
特徴的なのは、現在の事件と過去の事件が同時に描かれる構成。
過去に何が起きたのか、なぜ大和は左目を失ったのか――その「隻眼」に込められた意味が、ミステリーとして少しずつ明らかになっていきます。
劇場版のタイトルにもなっている「隻眼」は、大和警部の過去と深く結びついています。
雪山での追跡劇、そしてその中での衝撃的な出来事。銃撃、雪崩、消えた証拠…。断片的だったその過去が今回初めて明かされます。
その傷が彼にどんな影響を与えたのか。事件を超えた人間ドラマとしても注目です。
まとめ
今回は、名探偵コナン「隻眼の残像」の予習オススメ3選!あらすじネタバレも紹介についてまとめさせていただきました。
予習オススメ3選はコチラでした↓
1位:風林火山(516〜517話)
2位:死亡の館、赤い壁(558〜561話)
3位:県警の黒い闇(810話〜812話)
長野県警の名物コンビといえば、大和警部と上原由衣(うえはらゆい)警部補の二人。
この二人の関係は一言で言えば「大人のすれ違いドラマ」です。
幼なじみであり、元同僚、そして未完の恋――大和と上原の関係性は、ただの“仕事仲間”では語れません。
かつてのすれ違い、別れ、そして再会。
現在の微妙な距離感は、かつての事件と深く関係しています。
劇場版では、そんな二人の心の距離に少しだけ変化が訪れるかも…?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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